令和5(2023)年度 伝統芸能体験活動助成 公募終了
※助成対象事業が決定しました。下記の採択概況(採択一覧はPDFデータ「採択概況」)をご覧下さい。
「伝統芸能体験活動助成」は、伝統芸能のさまざまな種目について、初めての人でも入り易く、かつ継続的に自ら実技体験ができる事業を助成します。伝統芸能の面白さを体感する機会を提供し、日常的にお稽古に通う人の拡充へとつなげることで、伝統芸能の振興を図ることを目的とします。
申請受付期間:2023年3月1日(水)~5月8日(月)消印有効
※助成対象事業が決定しました。下記の採択概況(採択一覧はPDFデータ「採択概況」)をご覧下さい。
「伝統芸能体験活動助成」は、伝統芸能のさまざまな種目について、初めての人でも入り易く、かつ継続的に自ら実技体験ができる事業を助成します。伝統芸能の面白さを体感する機会を提供し、日常的にお稽古に通う人の拡充へとつなげることで、伝統芸能の振興を図ることを目的とします。
申請受付期間:2023年3月1日(水)~5月8日(月)消印有効
2023年9月1日以降に開始し、2024年8月31日までに終了する事業
当助成プログラムでは、伝統芸能の振興に向けて、自ら実技体験を行う人が増えるための取り組みを支援します。参加者が1回だけでなく複数回にわたって実技を体験し、日常的にお稽古に通う人の拡充へとつなげていく入り口(きっかけ)となる事業を対象としています。
以下を全て満たす事業
(1)実際に楽器を演奏したり、舞踊や演技等を実地に行ったりする実技体験を中心とする事業であること
(2)単発的な体験ではなく、ひとりの参加者が一定期間、複数回にわたって体験できる仕組みがあること。なお、当該分野の伝統芸能を体験したことのない人でも参加することができること
(3)参加者は、広く一般に向けて募ること
東京都内に本部事務所や本店所在地が存在する団体(劇場、音楽堂、芸術団体、NPO、実行委員会等)
※法人格の有無及び種別は問いません。
※公共劇場、公共ホール等を運営する財団法人や民間企業等は、事業の主催者・共催者である場合は申請可
※都内の区市町村の文化事業を行う外郭団体並びに区市町村の公立文化施設の指定管理者でも、事業の主催者・共催者であれば申請が可能です。
都内
日本の伝統芸能
・器楽(雅楽、箏・三味線、尺八、笛、能楽囃子、邦楽囃子等)
・歌いもの(箏曲・地歌、長唄、小唄等)
・語りもの(各種浄瑠璃、平家、琵琶楽、謡曲等)
・演劇(能・狂言)
・舞踊(日本舞踊)
※特定の地域で継承されている無形民俗文化財(民俗芸能・風俗慣習)は対象種目とはなりません。
100万円かつ、助成対象経費の1/2以内
※簡易書留など、発送記録が確認できる方法で、下記宛てに送付してください。持ち込み不可。
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 企画部 助成課
「伝統芸能体験活動助成」担当宛
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-28 九段ファーストプレイス5階
2023年3月1日(水)~5月8日(月)消印有効
※公益財団法人東京都歴史文化財団が管理運営する各施設との共催事業や提携事業等は助成対象となりません。
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 企画部 助成課
TEL:03-6256-8431(平日10時~18時) FAX:03-6256-8828
お問い合わせフォームはこちら
◆申請件数(採択件数):26(14)
長唄三味線、日本舞踊、尺八、邦楽囃子、能楽、箏曲・地歌をはじめ琵琶や一絃琴など幅広い種目の申請がありました。申請件数は昨年度に比べ減少しましたが、初心者に当該種目ならではの魅力をどのように伝えるのかが丁寧に検討された、水準の高い申請が増えています。審査にあたっては、事業が終了した後も当助成対象事業以外の継続的な実技体験につなげていく工夫がなされているかどうか、また参加者の募集告知に際し、区市町村との広報面での提携等、募集人数を確保するために有効な広報が検討されているかどうかを重視して採択事業を決定しました。
一般社団法人玉の緒会
一般社団法人 長唄東音会
一般社団法人 柔和の会
一般社団法人 伝統芸能三味線樂舎.jp
一般社団法人もんてん
お囃子プロジェクト
株式会社office IKD
株式会社真花
潤星会
白藍乃会
有限会社サウンドポット
和ごと株式会社