平成15年10月、地元・田端在住の能楽師 故木村薫哉氏が「自分が育った北区に能を通じて恩返しがしたい」と始めた飛鳥山薪能も第十五回を迎える。自然と歴史を感じさせる情景に篝火、和蝋燭を配した舞台は幽玄の世界へ誘う。
狂言「二人袴」 野村万作・野村萬斎ほか
能「大般若」 松木千俊ほか
【飛鳥山薪能実行委員会】
北区在住で日本能楽会会員、重要無形文化財能楽総合指定保持者であった故木村薫哉氏が、平成15年度に江戸幕府開府400年を記念し自ら実行委員長となり初めて開催。第四回公演以降は、地元町会・商店街・企業などの有志が木村氏の遺志を引き継ぎ、実行委員会として活動を行っている。公演には野村万作師、梅若玄祥師をはじめ日本を代表する能楽師が出演。
〒114-0014
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飛鳥山薪能実行委員会
運営委員長:松澤喜治
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FAX:03-6736-0608
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飛鳥山公園内 野外舞台(東京都北区)
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