1957年に高円寺の駅前商店街が活性化事業として始めた阿波おどりが徐々に拡大し、62年を経た今日では高円寺地域全体の行事となった。本行事を通じて、「人と人」、「人と地域」を結び、地域社会の繁栄を図り、諸外国及び国内諸地域との文化交流に寄与することを目的として実施している。
事業概要
大会サブタイトル:「熱く踊れ その瞳に想いのせて」
内容:8月25日(土) 26日(日)17時から20時
JR高円寺駅周辺の計8演舞場にて阿波おどり演舞実施。また周辺2会場で屋内舞台公演を実施。
参加者:168連(グループ)、のべ12,000人 ※2日間延べ
観客数:25日(土)47万人、26日(日)46万人
スタッフ:大会実行委員(地元商店会、自治会役員ほか)、共催団体(杉並区)等、ボランティア(大学生・社会人中心。近隣の小中学校とも連携。)
舞台公演:「セシオン杉並」「座・高円寺」の2会場で実施。街路での演舞とは趣向の異なる、照明や音響を駆使した構成が人気。
【特定非営利活動法人東京高円寺阿波おどり振興協会】
徳島の伝統芸能として発展してきた阿波おどりを、杉並区高円寺で地域行事として毎夏「東京高円寺阿波おどり」として実施し、その歴史を未来に繋げていくとともに、地域の文化としてより深く根ざすことを目的として活動している。また阿波おどりを愛する人材を広く求め、通年での公演や体験プログラム実施や、国内外の多地域での演舞披露により普及を進めるとともに、阿波おどりを通じた「人づくり」、「街づくり」への貢献を目指し活動をしている。
〒166-0003
杉並区高円寺南3-57-10 パルプラザ4階
特定非営利活動法人東京高円寺阿波おどり振興協会
専務理事・事務局長:冨澤 武幸
(5)TEL: 03-3312-2728
(6)FAX: 03-3312-2729
(7)e-mail: jimukyoku@koenji-awaodori.com
JR高円寺駅周辺(東京都杉並区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。