「多摩をシャンソンのメッカに」という理念のもと「TOKYOシャンソンフェスティバル」を9年前に立ち上げた。一般市民の参加と各シャンソン団体のネットワーク化促進を通じて、「シャンソンなら多摩」という一大音楽拠点の達成を、ひいては多摩地区全域の文化の向上をその目標とする。
今回の「TOKYOシャンソンフェスティバル」は、3月10日のアマチュア歌手による『シャンソンプロムナード』、3月11日のシャンソン、朗読、映像によるシャンソンドラマ『私たちは忘れない』そして15人のプロ歌手(2人のゲスト歌手を含む)による『シャンソンギャラリー』から構成されている。
【TOKYOシャンソンフェスティバル実行委員会】
委員会は毎年のシャンソンフェスティバルの企画、運営、実施にあたるため地元シャンソン愛好家を中心に2011年に設立された。2012年5月以来、コロナ禍のために予定していたフェスティバルがキャンセルを余儀なくされた2020年を除いて、ほぼ毎年フェスティバルを開催してきた。フェスティバルは多くの地元企業の協賛も得ている。
TOKYOシャンソンフェスティバル実行委員会
委員長
後藤かをる
バルトホール(府中市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。