アーツカウンシル東京の事業

TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト展

  • 団体名 : 寺田倉庫株式会社
  • 区分 : 区分なし
  • 助成タイプ : 単年

事業概要

「TERRADA ART AWARD 2023」では、世界を舞台に活躍するアーティストの輩出を念頭に、国際的な視点と現代アートに関する深い見識を持つ審査員による選考の結果、国内外1,025組の応募の中から、5組のファイナリストを選出。ファイナリストは、「TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト展」において、倉庫をリノベーションした当社イベントスペース「寺田倉庫 G3-6F」を舞台に、「TERRADA ART AWARD 2023」へエントリーした展示プランを元に独自の展示を創り上げ、未発表の新作を含む作品を個展形式で発表した。

【TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト展 開催概要】
展覧会名:TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト展
会期:2024年1月10日(水)~2024年1月28日(日) ※会期中無休
会場:寺⽥倉庫 G3-6F(〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10 寺⽥倉庫G号)
開館時間:11:00~18:00(最終入館 17:30)
入場料:無料 ※予約不要

【ファイナリスト5組について】(敬称略・五十音順)
金光男、冨安由真、原田裕規、村上慧、やんツー

【TERRADA ART AWARD 2023 審査員】(敬称略・五十音順)
最終審査員:金島隆弘(金沢美術工芸大学 准教授)、神谷幸江(美術評論家、キュレーター)、寺瀬由紀(アートインテリジェンスグローバル ファウンディング・パートナー)、真鍋大度(ライゾマティクス ファウンダー、アーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ)、鷲⽥めるろ(十和⽥市現代美術館 館長、東京藝術大学 准教授)
一次審査員:池城良(アーティスト、ミュージシャン、研究者、香港城市大学クリエイティブメディア学部 助教授)、大巻伸嗣(美術作家)、木村絵理子(キュレーター、弘前れんが倉庫美術館副館長兼学芸統括)、高橋龍太郎(精神科医、現代アートコレクター)、竹久侑(キュレーター、水戸芸術館現代美術センター 芸術監督)、椿玲子(森美術館キュレーター)

プロフィール

【寺田倉庫株式会社】
寺田倉庫は、美術品の保管をはじめ、修復・梱包・輸送・展示など、美術品の価値を未来に受け継ぐためのサポートをしてきた。また、芸術文化発信施設の運営を通じて、アーティスト、コレクター、ギャラリーだけでなく、より広くアートファンに開かれた「場」を創出し、天王洲を世界一のアートシティにするための街づくりに取り組んでいる。
TERRADA ART AWARDは、新進アーティストの支援を目的とした現代アートアウォードである。世界を舞台に活躍するアーティストの輩出を念頭に、これまで国際的な視点と現代アートに関する深い見識を持つ審査員を迎えて実施してきた。審査は作品内容、展示プランの精査を経て、ファイナリストを選出。ファイナリストには制作費の支援としての賞金、および同社施設での展示機会を提供する。
寺田倉庫は、TERRADA ART AWARDを通して、アーティストが活躍できる社会を紡ぐとともに、これからのアート業界を牽引する可能性を秘めたファイナリストが、自身の、そして日本のアートシーンの前例を超え、世界に羽ばたき、その存在意義を確立できるまでのキャリアを全力で支援する。

お問い合わせ

〒140-0002
東京都品川区東品川2丁目6番地10号
寺田倉庫株式会社
TERRADA ART AWARD 事務局
E-mail:award@terrada.co.jp

実施場所

寺⽥倉庫 G3-6F(〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10 寺⽥倉庫G号)