この作品は、昭和初期に漁師の娘として漁師町に生まれたasamicroの祖母の半生を抽象的な振付で表現したもので、孤独、祈り、漁師町の風習、多様な立場が表現されている。また、現代美術家や特殊照明アーティストとのコラボレーションによる空間芸術としても展開している。
出演者:asamicro/TAIKI(TERM-INAL / Novel Nextus )/山中芽衣/北川結(モモンガ・コンプレックス)/小畑仁
舞台監督:鐘築隼、
演出・構成・振付:asamicro、
楽曲制作:小畑仁、舞台美術:日原聖子、テクニカルサポート:庄子渉、特殊照明:鈴木泰人、音響オペ:石井孟宏、制作サポート: egg life crew ( 稲本朱珠, 上田千尋 )、宮本緑、
フライヤーイラスト:モトムラアヤコ、撮影:前谷開、動画記録:佐藤大悟、協力:ST スポット
【egg life】
asamicro主宰のダンスカンパニー。
幼少期の記憶や事実に基づく現象から着想を得てオリジナルストーリーで踊りを創作する。HIPHOPダンスで得てきた瞬発力や低重心を活かしジャンルレスなダンサーと共に個のあり方、得意分野を見つめ、即興に眠る自分らしさを大切に展開、観客と共に自己肯定を見つめ合う。中毒性ある振付とテンポある構成が特徴。またストリートダンスで培った身体で劇場外のパフォーミングアーツを得意とする。
egg life
代表/振付家
asamicro
egglife.dance@gmail.com
SCOOL(東京都三鷹市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。