アーツカウンシル東京の事業

体験型演劇「国際手話/架空手話」制作プロジェクト

  • 団体名 : 一般社団法人異言語Lab.
  • 区分 : 区分なし
  • 助成タイプ : 単年

事業概要

国際手話で進行する×体験型演劇。
手話で直接コミュニケーションを取りながら、目の前にいるアンドロイドを助ける体験型演劇。韓国では世界から22カ国のろう者・手話関係者が参加、東京では手話を知らない聴者が参加した。双方のコミュニケーションを取りながら、物語体験できる仕掛けが新しい試みであった。
手話を第一言語にしたろう者が中心となって企画・制作・出演した。またアフタートークでは手話×体験型演劇の制作方法、国際手話ならではの難しさと可能性、出演しての感想、課題等を共有した。トークの様子は一週間限定でアーカイブ配信された。

コンテンツ制作・提供:一般社団法人異言語Lab.
企画・制作:菊永ふみ、牧原依里、那須映里、奥村泰人、西脇将伍
出演者:西脇将伍

プロフィール

【一般社団法人異言語Lab.】
異なる言語を使用する者同士から生み出されるコミュニケーションの試行錯誤、ひとつひとつの言語の魅力を探り合い、新しいコミュニケーションの形を提案していくラボラトリー。手話を第一言語としたチーム。「謎解きゲーム」に手話を応用した異言語脱出ゲーム、イマーシブシアター等の体験型エンタメを全国各地で提供の他、視覚言語を使ったグッズ制作を展開している。

お問い合わせ

一般社団法人異言語Lab.
代表理事
菊永ふみ
info@igengo.com

実施場所

世界ろう者会議2023(韓国済州市)
5005(東京台東区)
仮想空間Zoom


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。