不条理コントユニットMELTの第3回本公演。魂の存在が科学的に認められた社会を舞台に、異なるコントが音楽や映像によって繋がれ、オムニバスでありながら前世や来世を巡る一連の物語が立ち現れる。

【あらすじ】
魂の存在が科学的に証明された社会では、
前世の履歴さえ鑑定することができる。
ある日、不審死を遂げた妻の身元引受人として呼び出された男は、死んだはずの妻が平気で動いたり喋ったりする姿を目の当たりにする。
魂だけが残された動く死体の妻と夫の共同生活には、腐臭が忍び寄る。
そこに現れた感情に目覚めしネコ型配膳ロボットは、人類の滅びを予言する―。
ヒトとヒトならざる者たちが繰り広げる、贋作・サピエンス全史。

【出演】伊藤圭太、鍛治本大樹、江益凛、佛淵和哉、守屋百子、波多野伶奈、平田純哉、さとうゆうき、Yosuke Sacai（生演奏）、渋木耀太（声の出演）

【スタッフ】
脚本：宇城悠人
演出：平田純哉
舞台監督：根津健太郎　田中心太
照明：中村仁
音響：清水元春
音楽：Yosuke Sacai
美術：袴田長武
宣伝美術：小林未和
宣伝写真：Yukinao Hirai
映像：馬場光太　山崎立樹
配信：馬場光太　平田純哉