アーツカウンシル東京の事業

手ぶらで長唄&茶道お稽古

  • 団体名 : 一般社団法人 柔和の会
  • 区分 : 区分なし
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 伝統芸能

事業概要

<長唄>
●実技体験
2025. 2/2, 8, 15 町田市民ホール会議室(東京都町田市)
●発表会
2025. 2/23 町田市民ホール会議室(東京都町田市)
<茶道>
●実技体験
2025. 1/3, 4 清州寮(東京都江東区)
●発表会
2025. 1/5 清州寮(東京都江東区)


【体験する種目】
長唄・長唄三味線
茶道
【ひとりの参加者が実技を体験する回数(発表会とそのリハーサルも回数に含める)】
長唄:4回
茶道:3回
【主な講師名】
長唄:杵屋勝四寿
茶道:武井宗道
【事業の特色】
長唄:
本プログラムは唄と三味線の両方を同時に習得でき、長唄の特徴である「三味線の音を聞いて唄う、唄を聞いて三味線を弾く」という体験ができる。今回は「花に遊ばば」という曲を題材とし、楽器経験・音楽経験が無い方でも直感的にわかるような譜面を用いる。
茶道:
お点前を習得するだけではなく、お茶の効能や歴史の文化性など座学をあわせて体験することで、初心者の方でも納得感をもって取り組むことができる。また、茶道をより身近に感じてもらえるように、家で練習がしやすい「茶盆点て」をベースとしたお点前を伝える。
【参加者募集時の広報の取り組み(連携・協力・ネットワーク等の工夫)】
申込フォームへ遷移するSNS広告を掲載(Facebook・Instagram広告)、公式サイトへ掲載。
【事業の終了後も参加者が継続的な(当助成対象事業以外の)実技体験を行えるようにするための工夫】
体験プログラム終了後は、開催場所、時間、値段など明瞭に説明した上で、講師の個人レッスンを案内する。また、アンケートを回答してもらい、今後続けたいかどうかのヒヤリングをしっかり行うことで、「習いたいけど、どうやってお願いしたらいいかわからない」「質問したいことがあるけど聞きづらい」などのハードルを低くし、続けたい人が続けられる環境づくりをする。

プロフィール

【一般社団法人 柔和の会】
柔和の会は、伝統芸能・文化の魅力を幅広い世代の方に発信することを目的に、各ジャンルのプロを集め発足した一般社団法人である。
伝統芸能・文化に触れる機会創出のため、体験教室・ワークショップ開催や、古典芸能・食・お茶などを掛け合わせたあらたなエンターテイメントの企画に取り組んでいる。時代に適した方法で普及活動について考察し実行していくことが、古き良き伝統を守り、次なる世代へ継承することに繋がると考えている。

お問い合わせ

一般社団法人柔和の会
代表理事
五十嵐
contact@newwa.or.jp