●ワークショップ
2025. 7/21 矢来能楽堂(東京都新宿区)(予定)
●実技体験
2025. 7/28、8/4, 8, 11, 15, 18, 22, 25, 29 石神井よいや舞台(東京都練馬区)
●申合せ
2025. 8/30 石神井よいや舞台(東京都練馬区)(予定)
●発表会
2025. 8/31 矢来能楽堂(東京都新宿区)(予定)
【体験する種目】
狂言
【ひとりの参加者が実技を体験する回数(発表会とそのリハーサルも回数に含める)】
11回
【主な講師名】
中村修一、内藤連
【事業の特色】
古典狂言「しびり」と新作狂言「桃太郎」どちらも体験することで、狂言らしさとはどのようなものか。また、古典の技法を用いての表現法を学ぶことができる。
学芸会などで人前に立つことに興味を持っている年代、また、そのような機会に恥じらいを感じてしまうような子供でも、狂言の「型」を通した表現方法を学ぶことで人、前ではっきりと自分を表現できるようになることを狙いとする。
【参加者募集時の広報の取り組み(連携・協力・ネットワーク等の工夫)】
稽古場所は練馬区が中心で、また発表会には新宿区の矢来能楽堂を使用するので、両方の区に広報面で協力を仰ぐ。
また、現代の小学生の親世代はSNSを中心に情報収集していることを鑑み、Instagramでの広報にも注力する。
また、発表会当日に親の上の祖父母世代にも鑑賞に来てもらうため、Youtubeを利用して稽古風景を要所で動画公開し、成長を見守る形での応援を促す。
【事業の終了後も参加者が継続的な(当助成対象事業以外の)実技体験を行えるようにするための工夫】
今回の体験事業を行う石神井よいや舞台では毎月定期的な稽古が行われているので、事業修了後も引き続き稽古を続け、狂言愛好家となってもらうことを目指す。
毎月の稽古には下は一桁、上は90歳代まで幅広い層が参加しているので、体験者だけでなく発表会を見に来た親世代、さらにその上の世代にも稽古をやってみたいと思ってもらえることが望ましい。
【和装文化振興委員会】
伝統芸能の公演、着物や和装文化の展示等事業を通じて、日本の伝統文化の国内外に向けた継承と普及、発展を推進することを目的とする。
また、この文化芸術活動を通じ、ひいては社会に貢献することを目的とする
〒141-0021 東京都品川区上大崎1-5-61 一般社団法人伝統文化創造推進機構内「和装文化振興委員会」事務局
和装文化振興委員会
委員長
中村修一
waso.bunka2022@gmail.com
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。