関かおりPUNCTUMUN『モリンネ』撮影:松本和幸
関かおりPUNCTUMUN『モリンネ』撮影:松本和幸
関かおりPUNCTUMUN『モリンネ』撮影:松本和幸
関かおりの初の試みである、ヤナーチェク作曲オペラで知られる「利口な女狐の物語」の翻案に挑んだ意欲作。全編、森の中を彷彿とさせる薄い緑の紗幕越しに、ヒト、動物、植物、生きとし生けるもの全ての輪廻転生をテーマに、微音と微動の中に描き出してみせた。また、今回、関独特の身体性に声の要素が加わった。主な出演ダンサーは、北村思綺、髙宮梢、内海正考、倉島聡。ゲストにメゾソプラノの林眞瑛。照明・木藤歩、サウンド・安藤誠英、衣装・臼井梨恵。
【団体せきかおり】
ダンスカンパニー、関かおりPUNCTUMUNの公演制作、ワークショップ、イベント等を制作する。PUNCTUMUN（プンクトゥムン）は、ラテン語のPunctum「小さな点、点紋、刺し傷」とフランス語のun「１つの」からの造語である。2017年以降、カナダ、香港、イタリア、ドイツから招聘され海外公演も多数。2021年京都エクスペリメントから招聘された。
contact.punctumun@gmail.com
吉祥寺シアター（東京都武蔵野市）
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
