『おんがく×ブンガク』は、ピアニスト・執筆家の下山静香が主人となって、「音楽と文学」の世界に案内する芸術サロンシリーズである。芸術的・知的な情報を交錯させる「現代のサロン」をコンセプトとしており、第1回はスペインの文豪セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」、第2回はショパンの恋人としても知られる作家のジョルジュ・サンドをテーマに据え、音楽演奏、朗読、トークによるコンサート形式で開催した。出演は下山静香のほか、チェリスト小澤洋介、バリトン村松恒矢、俳優の佐藤昇(以上第1回ゲスト)、ヴァイオリニスト金関環、メゾソプラノ秋本悠希、俳優の白井真木(以上第2回ゲスト)であった。
【ミューズ・グラシア】
下山静香後援会グラシアを母体として発足した音楽事務所である。下山静香がメインとなる音楽イベントの企画制作、マネジメントおよび諸事務を業務とする。
ミューズ・グラシア
下山静香
musegracia.ss@gmail.com
旧前田家本邸宅洋館 大客室(東京都目黒区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。