国際映画祭などで話題を呼んだ先鋭的な長編作品や、実験的な短編ドキュメンタリー作品を特集した。6プログラムを上映し、各プログラムのタイトルは『コーポレート・アカウンタビリティー』、『魔法が私に流れ込んで来る』、『青き太陽の下で』、『ジャンピング・フレームズ パフォーマティブ・ドキュメンタリー―身体の記憶』、『アトリエ105 新たなドキュメンタリー表現のためのファクトリー』、『ジョン・バージャーと4つの季節』。上映に加え、「コーポレート・アカウンタビリティー」の監督であるジョナサン・ペレル氏、エリサ・ウェンディ氏(キュレーター)、エマニュエル・ルフラン氏(キュレーター)、「ジョン・バージャーと4つの季節」を配給する金聖源氏のトークショーも開催し、本事業の意図や各作品のテーマなどがより深く観客に伝わるよう企図した。
【イメージフォーラム】
1971年に設立された「アンダーグラウンド・センター」を前身として1977年に「イメージフォーラム」に改称。1972年よりシネマテーク活動を開始し、実験映画・インディペンデント映画を中心に上映。その後映像作品の配給も行いつつ、1977年にイメージフォーラム映像研究所を設立して映像作家の育成も行う。1987年からは映画祭「イメージフォーラム・フェスティバル」を開始し、現在まで継続して開催している。
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イメージフォーラム
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シアター・イメージフォーラム(東京都渋谷区)
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