■若手日本舞踊家への「育成と伝承」を目的とした創作舞踊作品の上演、及び弧の会による創作舞踊作品の上演
演目
1.若獅子 2.猿蟹合戦盛衰記 3.御柱祭 4.月光
出演者
1.若獅子
弧の会ジュニア(市山幸、今野一紗、西川樹恵花、藤間咲佳、藤間凰鈴、若柳紗々、若柳千風優)
2.猿蟹合戦盛衰記
弧の会(藤間勘護、藤間仁凰、若柳吉優)
3.御柱祭
弧の会ジュニア(泉寛裕、市山扇雄右、猿若瑛貴、西川一樹、西川央樹、西川光樹、花柳絃鳳翠、
藤間凰空、若柳吉優也、若柳元秀)
4.月光
弧の会(泉 徳保、市山松扇、猿若清三郎、西川扇衛仁、西川大樹、
花柳榮輔、花柳寿美藏、藤間勘護、藤間章吾、藤間仁凰、若柳吉優、若柳里次朗)
スタッフ
企画・構成:弧の会 舞台監督・美術:滝善光 照明:原昌男 舞台:明治座舞台 衣裳:松竹衣裳株式会社 制作:古典空間
【日本舞踊家集団 弧の会】
日本を代表する身体表現の一つであり諸芸能に大きな影響を与えると共に、歌舞伎とも深い関係を持つ日本舞踊。2023年、国の重要無形文化財として指定を受ける。その日本舞踊を未来に繋げようと、第一線で活躍中の男性舞踊家たちが流派を超えて1998 年に結成。
わかり易く迫力に満ちた新作舞踊を次々と発表する中で、2000年初演の『御柱祭』は、全国各地で異例の90回に迫る再演を重ね、大反響を呼んでいる。また若い世代に向けた普及活動なども精力的に展開中。各方面より熱い注目を浴びる日本舞踊家集団である。
2000年度 舞踊批評家協会新人賞
2008年度 文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞
浅草公会堂(東京都台東区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。