8mmのフィルムカメラを使用して撮影し、8mm映写機を用いて上映を行う。フィルムを使用することで、若い世代にとって身近なデジタル映像とは違う新しい映像体験の提供、映像の内容においてもデジタルとはまた異なる心象風景を映し出すことができると考える。
達上空也が監督・撮影した、
『TABANKA』8mm Film
『杖』16mm Film
『木は一度枯れる』Digital
の三作品を上映。
全て異なるフォーマットで撮影された三作を続けて上映し、映画の持つメッセージだけではなく、映像の質が変化していくという、視覚的な体験としても提示できると考える。
【達上空也】
1998年⽣まれ 映画作家
2018年、19歳で監督した『すばらしき世界』が第40回ぴあフィルムフェスティバル/PFF アワード 2018 など数々の映画祭にて受賞。
2019年、長編映画『万歳!ここは愛の道』をテアトル新宿にて劇場公開する。
近年は短編映画を中⼼に制作しておりミュージックビデオなども⼿掛けている。
三鷹SCOOL(東京都三鷹市)
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