アートプロジェクトのことばを紡ぐ「Artpoint Meeting」、第2回のテーマは「公をつくる」。社会の状況に呼応しながら、多様な人とともにつくりあげるアートプロジェクトにとって「みんなのもの」は重要な概念です。独自のアプローチで仕組みや場をつくり、新しい「公」の姿を更新しているナビゲーター3名をゲストに迎え、まち・ひと・活動の未来について考えます。
14:00~14:20
オープニングトーク「公(おおやけ)をつくる」
プレゼンター:佐藤李青(東京アートポイント計画 プログラムオフィサー)
14:20~16:30
トーク1「『おせっかい。』からまちをひらく」
ゲスト:田口幹也(城崎国際アートセンター 館長兼広報・マーケティングディレクター)
聞き手:上地里佳(東京アートポイント計画 プログラムオフィサー)
トーク2「つなぐ公社の設計思想」
ゲスト:西村佳哲(神山つなぐ公社 理事、リビングワールド 代表)
聞き手:芦部玲奈(東京アートポイント計画 プログラムオフィサー)
トーク3「地域ネットワークを読みかえる」
ゲスト:長島剛(多摩信用金庫 価値創造事業部 地域連携支援部長)
聞き手:中田一会(東京アートポイント計画 プログラムオフィサー)
16:30~17:00
クロージングセッション
モデレーター:森司(東京アートポイント計画 ディレクター)
※プログラムは変更になる可能性があります。
田口幹也
(城崎国際アートセンター 館長兼広報・マーケティングディレクター)
1969年豊岡市出身。豊岡市城崎町在住。城崎国際アートセンター 館長兼広報・マーケティングディレクター。上智大学法学部卒業。(株)QUICK、日本IBM(株)を経て、危機管理情報配信サービス提供会社やサッカー専門新聞、飲食店運営会社等の立ち上げに参画。2011年の東北大震災を機に豊岡市に帰郷。豊岡市の広報のアドバイザー(おせっかい。)を経て、2015年より現職。
西村佳哲
(神山つなぐ公社 理事、リビングワールド 代表)
1964年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。デザインプロジェクトの企画立案とチームづくり、ディレクションや、ファシリテーター役を担うことが多い。著書に『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫)、『ひとの居場所をつくる』(筑摩書房)など。2014年春から四国・神山町、東京、どこか(出張先)の多拠点生活を始め、おもには神山にいる。
長島剛
(多摩信用金庫 価値創造事業部 地域連携支援部長)
1988年多摩中央信用金庫入庫。1997年「多摩らいふ倶楽部」を立ち上げ。以後、多摩地域活性化のためのネットワーク作りに従事。2009年たましん事業支援センター長、2011年より現職。同年「課題解決プラットホームTAMA」の運営開始や「東京・多摩のおみやげプロジェクト」の立ち上げに関わる。2013年には「創業支援センターTAMA」を開設。多摩コミュニティビジネスネットワーク世話人を務めるほか、自治体との連携にも精力的に関わる。
70名(要事前申込)
※定員になり次第、申し込みを締め切ります。
無料
開催日の前日までに、こちらのウェブフォームよりお申し込みください。
席に余裕のある場合のみ当日も受け付けます。
※ご記入いただいた個人情報は、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
事業推進室事業調整課事業調整係
TEL:03-6256-8435(平日10:00~18:00) / 080-9081-0171(イベント当日)
E-mail:info-ap@artscouncil-tokyo.jp
2017年2月12日(日)14:00~17:00
(13:30開場)
Startup Hub Tokyo(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル1階 丸の内マイプラザ)
アクセス
・JR東京駅 丸の内南口より 徒歩5分
・JR有楽町駅 国際フォーラム口より 徒歩5分
・地下鉄千代田線二重橋前駅 3番出口直結
https://startuphub.tokyo/