「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2017」は日本を代表する様々な伝統芸能を、世代を超えて多くの方にわかりやすく楽しくご紹介するとともに、海外からの観光客を含む多くの方々に、神楽坂の魅力に触れていただく「まちと人が一体になった祭」です。伝統芸能になじみのない方々から若い世代、そして外国の方々まで気軽に楽しめるイベントです。
多くの味わい深い文化を生み出した「神楽坂の夜」も神楽坂の魅力の一つです。前夜祭では、風情の増す時間帯に、石畳や黒塀などの路地をそぞろ歩き、洒落たお店で味わう伝統芸能・・・・・・夜ゆえに味わる神楽坂の魅力を楽しんでいただけます。
※本祭の詳細はこちらをご覧ください。
神楽坂ゆかりの古典芸能演者が洒落たレストランやカフェ、ライブハウスで行うミニライブ。お店の雰囲気に浸りつつ味わう演奏と粋なお話・・・・・・多くの味わい深い文化を生み出した「神楽坂の夜」を楽しむことができます。
日時
11月11日(土)16:00~19:40 ※雨天決行
会場及び出演
・離島キッチン 16:00~16:40
神田鯉栄(講談)、鶴賀若狭掾一門(鶴賀伊勢吉 他/新内節)
・縁香園 16:00~16:45
シリル・コピーニ(落語パフォーマンス)×桧山うめ吉(俗曲)
・THEGLEE
若獅子会(邦楽囃子) 17:00~17:40
春日とよ徳花(小唄) 19:00~19:40
・神楽坂モノガタリ 19:00~19:40
岡村慎太郎(地唄、箏曲)
参加料
鑑賞は無料(飲食代は別途)
※開演1時間前より各会場で入場整理券を配布します。
石畳や黒塀など風情のある神楽坂の路地や横丁。そぞろ歩けば偶然のように出逢う「流しの芸能」。今年も、地元神楽坂在住で新内節の人間国宝・鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)の一門による、粋な姿の「新内流し」が神楽坂界隈を流します。そして同様に、大変人気が高い城端曳山祭「庵唄(いおりうた)」。約300年の伝統を誇る城端曳山祭(じょうはなひきやままつり)〔富山県南砺市〕で伝承され、江戸端唄の流れをくむ城端独特の「庵唄」の若連中が、今年も神楽坂のまちを練り歩きます。まちの雰囲気と一体になり、江戸の風情がよみがえるひと時です。
【新内流し】
日時
11月11日(土)16:30頃~17:30頃、18:30頃~19:30頃
会場
神楽坂界隈(寺内公園からスタート)
参加料
無料
出演
鶴賀若狭掾一門(鶴賀伊勢吉 他)
【城端曳山祭<庵唄>】
日時
11月11日(土)15:00頃~16:00頃、17:30頃~18:30頃
会場
神楽坂界隈(毘沙門天善國寺からスタート)
参加料
無料
出演
宝槌会(城端庵唄)
※内容は変更になる場合があります。
神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2017事務局(古典空間内)
TEL:03-5478-8265
2017年11月11日(土)15:00~19:40頃
※雨天決行、荒天中止