アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

  • 開催終了

第4回TURNミーティング

年次報告会

ジャンル:
  • アートプロジェクト ,
  • 講座・シンポジウム

「TURNミーティング」は、TURNを共有し、意見交換する開かれた場です。当日は、参加アーティストをはじめ、障害者支援施設やコミュニティなどの交流先メンバーなど、TURNプロジェクトの関係者が集い、それぞれの立場や視点からTURNについて語り、ディスカッションします。
今年度最後のミーティングとなる「第4回TURNミーティング」では、2017年度のTURNを振り返るとともに、海外展開「TURN in BIENALSUR」など新たな活動から見えてきたこれからのTURNのテーマとなる「地域への広がり」、「手業[てわざ](技術)からはじまる交流」をキーワードにしたディスカッションを行います。また、TURN監修者の日比野克彦が「TURN」的視座について語ります。

※手話通訳・文字支援付き

当日のスケジュール

9:45
開場、受付
10:00~10:30
開会の挨拶
【1】この一年間から考える、これからのTURN
登壇:日比野克彦(TURN監修)
10:30~11:50
【2】地域への広がり
山城大督(アーティスト)
新澤克憲(ハーモニー施設長)
鈴木一郎太(株式会社大と小とレフ取締役)
日比野克彦
進行:奥山理子

昼休憩(70分間)

13:00~14:20
【3】手業[てわざ]からはじまる交流
五十嵐靖晃(アーティスト)
EAT&ART TARO(アーティスト)
岩田とも子(アーティスト)
永岡大輔(アーティスト)
野老朝雄(アーティスト)
日比野克彦
進行:森司

休憩(10分間)

14:30~15:50
【4】トーク 「ほぼ日」とTURN
杉山摩美、ゆーないと(株式会社ほぼ日商品事業部)
日比野克彦
15:50~16:00
まとめ、閉会の挨拶
16:00
終了


<ゲスト>
2017_TURN_TURN-meeting-4_guest1
杉山摩美、ゆーないと(株式会社ほぼ日商品事業部)
「株式会社ほぼ日」は無料ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を企画運営。コンテンツとして企画したオリジナル文具「ほぼ日手帳」をはじめ、さまざまな商品を開発し、インターネット通販で販売する他、「ほぼ日のTOBICHI」というイベントスペースを運営や、犬猫SNSアプリ「ドコノコ」の運営をしている。2017年には2回「生活のたのしみ展」という新しい「場」を作り、好評を博した。


鈴木一郎太(株式会社大と小とレフ取締役)
静岡県浜松市生まれ。イギリスで10年ほどアーティストとして活動後、NPO法人クリエイティブサポートレッツにて、深澤孝史と起草した「たけし文化センター」事業の様々な分野と連携した企画を主に担当。2013年、建築設計から企画、必要に応じてハードとソフトを連動させて扱う会社を、建築家の大東翼とともに設立。コミュニティスペース運営、住宅・店舗の建築設計、研究事業企画マネジメント、展覧会ディレクション、展示ブース設計施工、トークイベント企画、まちあるき演劇作品制作、ウェブマガジンやゲストハウスの立ち上げなど仕事の形態は多岐に渡る。2016年より、静岡県文化プログラムのコーディネーターを務める。NPO法人こえとことばとこころの部屋理事。

2017_TURN_TURN-meeting-4_guest3
野老朝雄(アーティスト)
幼少時より建築を学び、江頭慎に師事。2001年9月11日より「繋げる事」をテーマに紋様の 制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動を続ける。単純な幾何学原理に基づ いて定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計 /制作も行なっている。主な作品に、大名古屋ビルヂング下層部ファ サードガラスパターン、東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム、大手町パークビルディングのための屋外彫刻作品などがある。

※出演者やスケジュール、プログラム内容等は、変更になる場合がございます。

入場料

無料(事前申込不要)

お問い合わせ

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)事業推進室事業調整課
TEL:03-6256-8435(10:00~18:00 土日祝日を除く)
E-mail:info@turn-project.com

開催場所

東京国立博物館 平成館大講堂(東京都台東区上野公園13−9)
※ご来場の際は西門からお入りください。

クレジット

主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人Art's Embrace