「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2019」は、幅広い世代や海外からの観光客を含む多くの方々に、江戸の趣きが残る神楽坂の魅力と合わせて、日本を代表する様々な伝統芸能を、気軽に見て、聞いて、触れていただける2日間です。
※本祭の詳細はこちらをご覧ください。
神楽坂ゆかりの伝統芸能演者が、今話題のレストランやカフェ、ライブハウスで行うミニライブ。俗曲や箏曲の他に、
「神楽坂路上界隈~新内流し」でお馴染みの新内節を、今回はステージでもじっくりとお聴きいただけます。
また江戸の端唄と、それが富山・城端に伝わり唄い継がれている庵唄、その聴き比べもお楽しみください。
日時
5月11日(土)16:00~19:40 ※雨天決行
会場及び出演
・縁香園
16:00~16:40 桧山うめ吉(俗曲)
・THEGLEE
17:00~17:40 鶴賀伊勢吉(新内節)
19:00~19:40 本條満留ひで×本條秀邦(端唄)
ゲスト 宝槌会(城端曳山祭<庵唄>)
・神楽坂モノガタリ
19:00~19:40 吉永真奈(箏曲)
参加料
鑑賞は無料(飲食代は別途)
※開演1時間前より各会場で入場整理券を配布します。
その昔、人々が集う神社仏閣の境内などに設けられた講釈場からは、様々な情報が発信されました。
毘沙門天善國寺境内に再現したその講釈場を、今年は宵祭でも楽しめます。最初は落語で大いに笑っていただき、夕暮れ近くにはじっくりと講談をお聴きください。
日時及び出演
5月11日(土)
15:00頃~15:10頃 オープニング
15:10頃~15:40頃 シリル・コピー二(落語パフォーマンス)
18:00頃~18:30頃 神田織音(講談)
石畳や黒塀など風情のある神楽坂の路地や横丁。そぞろ歩けば偶然のように出逢う「流しの芸能」。
今年も、粋な姿の「新内流し」が神楽坂界隈を流します。
そして同様に、大変人気が高い城端曳山祭「庵唄」の若連中が、今年も神楽坂のまちを練り歩きます。
まちの雰囲気と一体になり、江戸の風情がよみがえるひと時です。
【新内流し】
日時
5月11日(土)16:30頃~17:30頃/18:30頃~19:30頃
会場
神楽坂界隈(寺内公園からスタート)
参加料
無料
出演
鶴賀若狭掾一門(鶴賀伊勢吉 他)
【城端曳山祭<庵唄>】
日時
5月11日(土)15:00頃~16:00頃/17:30頃~18:30頃
会場
神楽坂界隈(毘沙門天善國寺からスタート)
参加料
無料
出演
宝槌会(城端曳山祭・庵唄)
※内容は変更になる場合があります。
神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2019事務局(古典空間内)
TEL:03-5478-8265
2019年5月11日(土)15:00~19:40頃
※雨天決行、荒天中止