「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2019」は、幅広い世代や海外からの観光客を含む多くの方々に、江戸の趣きが残る神楽坂の魅力と合わせて、日本を代表する様々な伝統芸能を、気軽に見て、聞いて、触れていただける2日間です。
※宵祭の詳細はこちらをご覧ください。
若手講釈師による講談のほか、琵琶語り、浄瑠璃(義太夫節)、浪曲など伝統語り芸を、披露いたします。
初めて触れる皆様にも、わかりやすい言葉、演目でお楽しみいただけます。
日時
5月12日(日)12:00~16:40頃
会場
毘沙門天善國寺境内特設ステージ
参加料
無料
出演
竹本京之助×鶴澤賀寿(義太夫節)、藤高理恵子(筑前琵琶)、玉川奈々福×沢村豊子(浪曲)、田辺銀冶(講談)
司会進行
石井要吉(助六店主)
神楽坂のメインストリートに2か所のライブスポットが出現。神楽坂通りのどこにいても出逢える、伝統芸能の多彩なパフォーマンス。
息をのむ技巧あり、聴きほれる名演奏あり。伝統とモダンが融合したユニットから、江戸の粋を今に伝える実演家まで様々なジャンルが登場。
世代を超えてお楽しみいただけます。
日時
5月12日(日)12:00~17:10頃
会場
神楽坂界隈(神楽坂上交差点前、パークリュクス神楽坂前ポケットパークの2か所)
参加料
無料
出演
尺八カルテットGMQ(尺八)、弓連者(胡弓)、雅楽トリオ ゆらら(雅楽)、和田奈月(手妻)、セ三味ストリート(津軽三味線パフォーマンス)、こと×多田彩子(笛×二十五弦箏)、小山豊×小湊昭尚×大多和正樹(津軽三味線×尺八×和太鼓)、丸一仙翁社中(江戸太神楽)
石畳や黒塀など風情のある神楽坂の路地や横丁。そぞろ歩けば偶然のように出逢う「流しの芸能」。
今年も、粋な姿の「新内流し」が神楽坂界隈を流します。
そして同様に、大変人気が高い城端曳山祭「庵唄」の若連中が、今年も神楽坂のまちを練り歩きます。
まちの雰囲気と一体になり、江戸の風情がよみがえるひと時です。
【新内流し】(両日実施)
日時
5月12日(日)12:30頃~13:00頃/14:00頃~14:30頃/15:30頃~16:00頃
会場
神楽坂界隈(寺内公園からスタート)
参加料
無料
出演
鶴賀若狭掾一門(鶴賀伊勢吉 他)
【城端曳山祭<庵唄>】
日時
5月12日(日)12:00頃~12:40頃/13:10頃~13:50頃/14:20頃~15:00頃
会場
神楽坂界隈(毘沙門天善國寺からスタート)
参加料
無料
出演
宝槌会(城端曳山祭・庵唄)
神遊びライブ
今年から始まる新企画。「語り芸」の毘沙門天と、「音楽」の赤城神社。
赤城神社社殿を背景に仰ぐ階段をステージに、江戸太神楽や尺八、箏、胡弓、ギターなど、神も浮かれて踊りだすような楽しい伝統芸能、心安らぐ音楽をご堪能ください。
日時
5月12日(日)12:00~15:40頃
会場
赤城神社境内
参加料
無料
出演
丸一仙翁社中(江戸太神楽)、遠音(尺八×箏×ギター)、木立(胡弓×キーボード・シンセサイザー)
日本固有のおもてなしの一つに、宴席における芸者衆とのお座敷遊びがあります。
普段は立ち入ることができない芸者衆のお稽古場「見番」を会場に、神楽坂芸者衆による唄や三味線、踊りを鑑賞した後、お客さまも一緒に“お座敷ゲーム”を体験できます。英語による通訳もあり、外国の方にもわかりやすく、気軽に楽しんでいただけます。
日時
5月12日(日)
第1部 13:00~14:00/第2部 14:30~15:30(内容は各回同じ)
会場
東京神楽坂組合・見番
出演
神楽坂芸者衆
立方:英子、福子、史帆
地方:眞由美(唄)、夏栄・櫻子(三味線)、由みゑ(鳴物)
参加料
2,500円
※要事前申込(各回40名)
※当日英語パンフレット配布、英語逐次通訳あり
チケット発売:4月1日(月)10:00~
チケット取扱:Confetti(カンフェティ)
http://www.confetti.web.com/
TEL:0120-240-540(平日10:00~18:00)
江戸時代からの名所であり、夕景の美しいスポットとしても知られる赤城神社。そのモダンで美しい神楽殿のライブは、手妻で賑々しく始まり、今年は尺八とフルートのハイブリッド楽器・オークラウロの演奏(協力:公益財団法人大倉文化財団・大倉集古館)や、女流の長唄三味線と邦楽囃子による華やかで艶やか、しかも気迫溢れる演奏をおとどけします。
さまざまな趣向を凝らしたフィナーレでは、出演者・来場者・スタッフが一体となり、祭りを締めくくります。
日時
5月12日(日)17:30~
会場
赤城神社 神楽殿
参加料
無料
出演
和田奈月(手妻)、小湊昭尚×松下尚暉×元永拓(オークラウロ)、鳥羽屋里夕連中×望月晴美連中(長唄三味線×邦楽囃子)
司会進行
シリル・コピーニ(落語パフォーマンス)
神楽坂いにしえの名所旧跡7か所をめぐるスタンプラリー、そして8か所の歴史スポットでは神楽坂をよく知る「歴史ガイド」によるワンポイント案内があります。
他にも白銀公園では、昔ながらの紙芝居や江戸糸あやつり人形などの大道芸を実演。ベーゴマやけん玉などの伝承遊びコーナーもあり、お子様は言うまでもなく、大人も懐かしく楽しむことができます。スタンプラリーでスタンプを7つすべて集めた参加者には、記念品として数量限定のオリジナル手拭をプレゼント。
日時
5月12日(日)11:30~16:00(記念品交換は16:30まで ※数量限定)
会場
・スタンプラリー
毘沙門天善國寺、光照寺、圓福寺、白銀公園、寺内公園、軽子坂上、若宮公園
・歴史ガイド
上記(赤城神社を除く)のほか、芸者新道
・こども広場
白銀公園、寺内公園(大道芸のみ)
参加料
無料(各ポイントでスタンプシート付きラリーマップを配布)
出演
渋谷画劇団(紙芝居)、上條充(江戸糸あやつり人形)
※内容は変更になる場合があります。
神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2019事務局(古典空間内)
TEL:03-5478-8265
2019年5月12日(日)11:30~18:30頃
※雨天決行、荒天中止