アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

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第6回トパコ(都民パフォーマーズコーナー)

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東北の郷土芸能が大手町に集結!

11月14日(木)に「第6回トパコ(都民パフォーマーズコーナー)」を開催します。
今回のトパコは、オリンピック・パラリンピック等経済界協議会のご協力により、ビジネスの中心地である大手町駅直結のOOTEMORIにて、企業合同物産展「東京JAPAN市2019 東北・九州復興編」と連携して実施します。都内で活動する団体が、東北の郷土芸能である福島県のじゃんがら念仏踊り、青森県の津軽三味線、秋田県の西馬音内盆踊りを披露します。都民の皆様と共に文化を通して東北・九州の復興を応援するとともに、ついに開催まで1年を切った東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて東京を盛り上げていきます。 
また、今後もトパコの継続的な開催を予定しています。様々な場所を活用し、多彩なジャンルにおいて都民が主役になれる活動を通して、東京の文化と魅力を発信していきます。公式ウェブサイトでは、今後の出演を希望する都民(アマチュアに限ります)の皆様の登録受付を随時行っています。

出演者プロフィール(五十音順)

じゃんがら念仏踊り
「小名浜じゃんがら踊友会東京支部」

いわき市周辺町村に伝わる郷土芸能で、若者達が中心となり約110の団体が活発に活動しています。お盆の供養の踊りで、新盆を迎えた家々をまわり、唄をうたい、太鼓や鉦をならし、亡くなった人の霊を慰めます。メンバーは、東京在住の小名浜出身者を中心に組織され、都内イベント等に積極的に参加しています。

津軽三味線
「津軽三味線集団 弦音巴(おとは)」

明治時代初期、盲目の旅芸人たちが津軽地方一帯を門付けして歩いた「坊さま三味線」がルーツとされています。やがて民謡の伴奏などで弾かれるようになり、現在では独奏でダイナミックな演奏が中心となっています。
慶應義塾大学公認サークル「津軽三味線集団 弦音巴」は、「津軽三味線を広める」というミッションを掲げ、年間20-30回ほどイベントや高齢者施設等で演奏をしています。昨年は弘前世界大会の合奏部門にて準優勝を果たし、現在は世界一を目指して日々練習しています。

西馬音内(にしもない)盆踊り
「西馬音内盆踊り首都圏踊り子会・西馬音内盆踊り愛好会」

秋田県南部 羽後町西馬音内地域に700年以上前から続く国指定重要無形民俗文化財の盆踊り。にぎやかなお囃子と対照的な優雅な踊り、美しい端縫(はぬ)い衣装、亡者を思わせる彦三頭巾(ひこさずきん)が幻想的な世界を映しだします。首都圏踊り子会は西馬音内出身者を中心に都内のイベントや秋田の観光PRなどに参加しています。今回は、首都圏踊り子会とともに、地元の西馬音内盆踊り愛好会も特別に参加します。

※内容は変更になる場合があります。

料金

無料

お問い合わせ

トパコ事務局
TEL:03-6256-9921
E-mail:info@topaco.jp

開催場所

OOTEMORI 地下2階(みずほフィナンシャルグループ本社)
東京都千代田区大手町1丁目5番地5号 大手町タワー

クレジット

主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京