「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2020」は、幅広い世代や海外からの観光客を含む多くの方々に、江戸の趣きが残る神楽坂の魅力と合わせて、日本を代表する様々な伝統芸能を、気軽に見て、聞いて、触れていただける2日間です。
※宵祭の詳細はこちらをご覧ください。
神楽坂楽座~講釈場
神楽坂のランドマークである毘沙門天善國寺の特設ステージでは、講談や浪曲、義太夫節、琵琶語りなど日本の伝統語り芸を披露致します。
神楽坂芸能めぐり 街角ライブ
メインストリートの神楽坂通り(早稲田通り)では、雅楽から津軽三味線、太神楽、手妻など 古典と現代、伝統と異文化の出会いなどをテーマに、様々な伝統芸能を楽しめます。
神楽坂路上界隈
【新内流し】
神楽坂在住、新内節の人間国宝・鶴賀若狭掾一門の皆さんが、三味線を弾きながら石畳の路地を流します。
【城端曳山祭〈庵唄〉】
ユネスコ世界文化遺産の一つでもある富山県南砺市の城端曳山祭(じょうはなひきやままつり)より、江戸端唄をルーツにもつと言われる「庵唄(いおりうた)」を神楽坂に招聘。「文化の里帰り」を演出します。
神遊びライブ
赤城神社社殿を背景に仰ぐ階段をステージに、江戸太神楽や伝統音楽と洋楽 器のライブ、コンテンポラリーダンスと和楽器のコラボレーションをご堪能ください。
覗いてみようお座敷遊び(有料、要事前申込)
日本固有のおもてなしの一つに、宴席における芸者衆とのお座敷遊びがあります。
普段は立ち入ることができない芸者衆のお稽古場「見番」を会場に、神楽坂芸者衆による唄や三味線、踊りを鑑賞した後、お客さまも一緒に“お座敷ゲーム”を体験できます。英語による通訳もあり、外国の方にもわかりやすく、気軽に楽しんでいただけます。
赤城神社 夕暮れライブ
夕暮れをバックにした赤城神社・神楽殿で、日本の奇術・手妻、雅楽器の一つである笙による現代曲の演奏、そして長唄三味線と邦楽囃子による、歌舞伎でも度々演奏される人気演目などの演奏で、賑々しく祭を締めくくります。
神楽坂タイムスリップ(スタンプラリー/歴史ガイド/こども広場)
オリジナル手拭がもらえる神楽坂を巡る「スタンプラリー」、子供たちも思い切り楽しめる昔ながらの「伝承あそび」「紙芝居」、神楽坂に詳しくなれる「歴史ガイド」なども。
※内容は変更になる場合があります。
神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2020事務局(古典空間内)
TEL:03-5478-8265
2020年5月10日(日)11:30~
※雨天決行、荒天中止