上野の美術館・博物館・ホール、6館が連携するクラシック音楽と映像のコラボレーション
東京音楽コンクール入賞者を中心とした特別編成でそれぞれ異なるプログラムを披露

上野文化の杜新構想実行委員会と公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京は、上野の文化施設が連携する、クラシック音楽と映像のコラボーション「文化の杜の音めぐり2021」を開催します。

「文化の杜の音めぐり2021」は、これまで“音めぐり”の名の通りコンサートホールから博物館へ、博物館から美術館へと来場者に回遊していただき、演奏を聴きながら様々な文化に触れていただくスペシャルコンサートとして、会場となる文化施設を回り、上野公園の各館を素敵な演奏で彩っておりましたが、本年はコロナ禍の現状を踏まえて、上野公園内にある文化施設6館（東京国立博物館、国立科学博物館、東京都美術館、東京文化会館、上野の森美術館、旧東京音楽学校奏楽堂）の映像と各館をイメージした素敵な演奏を6つの映像にいたしました。
出演者は、毎年、東京文化会館で開催される東京⾳楽コンクール入賞者を中心とし、弦楽四重奏、木管五重奏、ピアノ・ソロといった多様な編成で構成。ご覧いただく皆さまに自宅にいながら上野の文化芸術の魅力に触れていただける、映像ならではの特別な体験を提供いたします。