「だれもが文化でつながる国際会議2024」は、国内外のさまざまな視点から文化と居場所について考え議論する「カンファレンス」、国内外のアーティストの作品展示、ワークショップやトークで展開する「ショーケース」、参加者・来場者の交流をうながす「ネットワーキング」、さまざまな世界のコミュニケーションのあり方を探求する「コミュニケーションラボ」の4つの柱で構成します。来年、「東京2025デフリンピック」*が開催されることから、ろう文化にも焦点を当てながら、どなたでも参加していただける多彩なプログラムを展開します。
テーマは「文化と居場所―アートが開く新たな未来」です。多様化・複雑化する現代社会では、私たちの誰もが「居場所」を必要としています。「安心していられる居場所」があることを「ウェルビーイング」のひとつのあり方と考え、国内外の参加者たちと議論します。
*東京2025デフリンピック(2025年11月15日~26日) − デフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会。日本で初めての開催。デフ(Deaf)は英語で「耳がきこえない」という意味。
■ 使用言語:日本語、英語、日本手話(JSL)、国際手話(IS)*国際手話は本会議のみ
■ 情報保障:日本語字幕、英語字幕
だれもが文化でつながる国際会議 広報事務局
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