アーティストが、福祉施設や社会的支援を必要とする人の集うコミュニティへ赴き、その場所を利用する人や支援者等との交流を重ね、相互に関係しあうプロセスを構築します。
※新型コロナウイルス感染症の状況によりオンライン等による遠隔での交流も実施します。
※プログラムの様子は、TURN公式ウェブサイトのタイムラインでご覧いただけます。
監修にアーティストの日比野克彦氏を迎え、障害の有無、世代、性、国籍、住環境などの背景や習慣の違いを超えた多様な人々の出会いによる相互作用を、表現として生み出すアートプロジェクトです。アーティストと、福祉施設や社会的支援を必要とする人々が時間を重ねて交流し共働活動する「TURN 交流プログラム」と、TURNの活動が日常的に実践される場を地域につくり出す「TURN LAND」を基本に据え、「TURNミーティング」と「TURNフェス」の開催によって広くその意義を発信します。
アーティストが、福祉施設や社会的支援を必要とする人の集うコミュニティへ赴き、その場所を利用する人や支援者等との交流を重ね、相互に関係しあうプロセスを構築します。
※新型コロナウイルス感染症の状況によりオンライン等による遠隔での交流も実施します。
※プログラムの様子は、TURN公式ウェブサイトのタイムラインでご覧いただけます。
TURNを日常的に実践する場「TURN LAND」を展開します。
交流先施設のLAND化
福祉施設やコミュニティが、アーティストとともに市民も参加可能なプログラムを企画します。従来のケアや支援の機能を持った場所に、市民が集まることのできる地域にひらかれた文化施設としての役割を加えます。
TURN運営本部
NPOを中心とする事務所機能と、「TURN」の運営を補助する「サポーター」を多く輩出できるよう、研究会や研修プログラム等も実施する情報発信のハブ機能を担います。
※新型コロナウイルス感染症の状況によりオンライン等による遠隔での交流も実施します。
※開催日・プログラムの詳細は、随時TURN公式ウェブサイトにてご案内いたします。
各地で展開している「TURN 交流プログラム」や「TURN LAND」等を通して育んできた活動を紹介するとともに、オリジナルプログラム等の実施を通して、アクセシビリティやダイバーシティに関する理解を深める機会をつくります。また、社会状況に応じて令和2年度にアーティストや各方面の専門家たちと展開したTURNに関わるリサーチ「TURNラボ」から生まれた新しいアプローチを共有する場を通して、持続性のある活動のあり方を思考する機会を創出します。
日程:2021年8月17日(火)~19日(木)
会場:東京都美術館 ほか
※プログラム詳細については、別途発表します。
「TURNミーティング」は、TURNを共有し、意見交換するひらかれた場です。参加アーティストや交流先メンバーなど関係者とともに、スペシャルゲストを招いたトークやTURNについてのディスカッション等を繰り広げます。
※プログラム詳細については、別途発表します。