アーツカウンシル東京の事業

募集要項

対象期間

2020年1月1日以降に開始し、2020年12月31日までに終了する活動

助成対象となる活動

東京を拠点とする芸術団体や中間支援団体、福祉団体、NPO等が主催*し、下記の(1)から(3)の全てに該当する事業
*海外における事業で申請団体が主催者でない場合は、現地の主催者から招聘を受けていること。

(1)事業の実施期間
2020年1月1日以降に開始し、2020年12月31日までに終了する事業
(2)事業の実施場所
東京都内又は海外
(3)事業内容
ア 対象となる活動(下記のいずれも対象となります。)
(ア)社会的な環境により芸術の体験や参加の機会を制限されている人が、鑑賞・創作等の芸術体験を行い、創造性を発揮したり想像力を豊かにしたりすることができる活動
(イ)申請団体自らの問題意識に基づいて社会課題を設定し、様々な人や組織と連携・協働を行いながら課題解決に取り組む芸術活動
イ 対象となる実施形態(下記のいずれも対象となります。)
(ア)芸術創造活動(公演、展示、ワークショップ等) ※芸術の分野は問いません。
(イ)環境整備活動(人材育成、調査研究、技術開発、アーカイブ作成等) ※ただし成果の公開を伴うこと。

例えば——–
◎ 障害の有無、年齢、国籍、性差等に関わらず、多様な人が参加し芸術作品等を共同創作する仕組を作る活動〔参加者相互の関係性や価値観に変化をもたらし、多様性に基づく芸術活動の価値を社会に発信する。〕

◎ 日本に在住する外国人が地域の人と出会い、芸術文化を通じて互いの理解を深める活動〔言語や文化的背景の違いから生じる問題に働きかけ、豊かで暮らしやすい地域コミュニティを形成する。〕

◎ 様々な理由で芸術への参加機会を制限されてきた人が、技術の開発や新たな手法によって、分け隔てなく芸術の鑑賞や体験をできるようにする活動。また、それを支えたりつないだりする人を育成する活動。

申請方法

簡易書留など、発送記録が確認できる方法で、下記宛てに送付してください。持ち込み不可。
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)企画室企画助成課
「芸術文化による社会支援助成」担当宛
〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目1-28 九段ファーストプレイス8階

申請書類提出期間

2019年7月1日(月)~2019年8月5日(月)消印有効
※簡易書留など、発送記録が確認できる方法で送付してください。持ち込み不可。

本件に関するお問合せ

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)企画室企画助成課
TEL:03-6256-8431 FAX:03-6256-8828(平日10時~18時)
お問い合わせフォームはこちら 

公募ガイドライン

  • *平成31(2019)年度 第2期 芸術文化による社会支援助成  公募ガイドライン
    .PDF

【公募ガイドライン(P1)及び記入の手引き内における「事業の実施期間」に誤りがありました。7月12日(金)12:48、訂正したデータに差し替えいたしました。】

申請書類

  • 助成金交付申請書
    .DOC
  • 収支予算書
    .XLS
  • 申請団体調書
    .DOC
  • 暴力団等に該当しないことなどの[誓約書]
    .PDF
  • 提出書類の詳細 兼 チェックリスト
    .PDF

※その他の添付書類については、公募ガイドラインをご確認ください。

記入の手引き/記入例

※記入の手引き/記入例は、公募ガイドライン「【別添】◇申請書類の記入例等」に掲載しました。そちらをご覧ください。

※Internet Explorerをお使いの方は、EXCELファイルに対して行う操作の選択の際、「開く」ではなく「保存」か「名前を付けて保存」をお選びください。


採択概況

採択結果の概況

今期は芸術文化による社会支援助成に18件の申請があり、アーツカウンシル東京での厳正な審査の結果、8件を採択いたしました(採択率44.4%)。助成予定総額5,700千円です。

申請件数(採択件数):18(8)
申請のあった18件のうち、12件が当助成プログラムへ初申請の団体です。芸術団体、福祉団体、中間支援団体など多様な団体から申請があり、その事業内容も障害者の芸術創造・鑑賞環境向上のための取り組みや性的マイノリティの理解促進を目指す取り組みなど多岐に渡りました。各事業で設定された社会課題とそれに対する取組内容の適合性と実現性、先駆性や独創性、継続的発展性や効果の広がりを評価し、8件を採択しました。

助成対象事業

採択件数 :
8
申請件数 :
18

区分なし (7)