質問1:「東京芸術文化創造発信助成」と「芸術文化による社会支援助成」の違いは何ですか?
回答1:具体的な違いは:
○ 「東京芸術文化創造発信助成」では申請団体の主たる構成員がアーティストやプロデューサー、芸術団体であることが条件としてありますが、「芸術文化による社会支援助成」では、その他に、社会課題に取り組む団体等(例:福祉団体等)も申請が可能です。
○ 審査基準が異なります。
○ 助成交付額の条件が異なります。「芸術文化による社会支援助成」の助成金交付額(申請できる助成金額の上限)は100万円以内で、補助率は助成対象経費の3分の2以内としています。
詳細は各ガイドラインをご参照ください。
平成27年度 東京芸術文化創造発信助成【単年助成プログラム】第II期 公募ガイドライン(公募終了)
平成27年度 芸術文化による社会支援助成 公募ガイドライン(二次募集)
質問2:過去に「東京芸術文化創造発信助成」で採択/不採択の活動の申請を検討しています。申請は可能ですか?
回答2:申請は可能です。「芸術文化による社会支援助成」のガイドラインに記載している審査基準に基づいて審査します。
質問3:現在、「東京芸術文化創造発信助成(長期)/(単年)」の助成を受けている団体です。「芸術文化による社会支援助成」の申請は可能性ですか?
回答3:目的や意義が全く異なる活動であることが明確な場合は、申請は可能です。
質問4:コンクール、コンテスト系の活動の申請を検討しています。申請は可能ですか?
回答4:申請は可能です。「芸術文化による社会支援助成」のガイドラインに記載している審査基準に基づいて審査します。ただし、賞金や表彰に係る経費は助成対象外とさせていただく場合があります。
質問5:企業が主導する活動の申請を検討しています。申請は可能ですか?
回答5:申請は可能です。「芸術文化による社会支援助成」のガイドラインに記載している審査基準に基づいて審査します。公益性が高く、受益者が障害者等が中心であることが望まれます。
質問6:募金活動も伴う障害のある子供たちの創造活動(例:ストリートダンス公演/ライブペインティング・イベント等)の申請を検討しています。申請は可能ですか?
回答6:募金活動が主たる目的ではなく、創造活動によって体験機会の拡充や社会理解の促進が主たる目的の活動であれば、申請は可能です。
質問7:演劇公演/映画上映会等ですが、バリアフリー字幕や副音声ガイドを付けたいと思っています。このバリアフリーのための経費のみの申請も可能ですか?
回答7:バリアフリーの取り組みが申請団体が主催する表現活動の一部である場合、バリアフリーのための経費のみではなく、その活動全体が申請対象の活動となります。バリアフリーの取り組みの目的や効果を申請活動の一部としてご提示いただき、活動全体の収支予算の中に経費を計上してください。
質問8:他団体が主催する演劇公演や映画上映会に対して、観劇サポートを提供する活動を自らの団体の主たる活動として取り組んでいます。この活動経費のみの申請は可能ですか?
回答8:観劇サポートが申請団体の主たる活動の場合、その活動の申請が可能です。
※このほかの点については、お問い合わせください。なお、お問い合わせの前に、ガイドラインをご確認いただきますようお願いいたします。