お囃子は、「囃し立てる」という言葉の通り、場を盛り上げること、賑やかすことを得意としてきた。古くは五穀豊穣を祈るお祭りで、江戸時代には歌舞伎の音楽として、重要な役割を担った。このプロジェクトでは、そのお囃子の魅力をより身近に楽しんでもらおうと、ライブハウスというリラックスした空間で開催する。会場が一体となって賑やかに楽しめるよう時代やジャンルを問わない選曲とアレンジが特徴で、特に邦楽の古典曲のゲスト(サックス、チューバ、アコーディオン)とのセッションでは他では聴けない新しい音楽が展開される。
【お囃子プロジェクト】
囃子方:望月秀幸、望月左太寿郎
【ゲスト出演】
笛:福原百貴
囃子方:小川実加子
打楽器:山田貴之
長唄三味線:杵屋浅吉、芳村伊十冶郎、杵屋勝十朗
サックス:鈴木広志/チューバ:木村仁哉/アコーディオン:大口俊輔
(公演時間:約2時間)
【お囃子プロジェクト】
お囃子音楽の魅力、楽しさを広く伝えていくプロジェクト。望月秀幸・望月左太寿郎という二人の囃子方(小鼓、大鼓、太鼓を中心にしたお囃子の楽器を担当)を中心に2011年より活動中。古典的な邦楽から、あらゆるジャンルから招いたゲストとのお互いの曲のセッション、クラシック音楽やジャズをも通して新しい邦楽の楽しみ方を開拓している。今後も新曲の創作や、舞台音楽への楽曲の提供などライブ公演に留まらず幅広く活動を展開していく予定。
代表:望月秀幸(モチヅキ ヒデユキ)
e-mail: ohayashidx◆gmail.com
◆を@に置き換えてください。
ヤマハ銀座スタジオ(東京都中央区)