2011年10月に横浜で初演された、20代の4人の女性ダンサーに笠井叡、笠井瑞丈が加わった1時間20分にわたる作品を、イタリアの2都市で上演した。この作品は日本とイタリア、とりわけシシリー島を結ぶコンセプトのもとに創作された。
演目「Utrobne/うつろぶね/虚舟」
構成・演出:笠井叡
出演:笠井瑞丈、笠井叡、他
【笠井叡】
60年代に土方巽、大野一雄との親交を深め、多くのソロ舞踏公演を行う。79年から85年までドイツに留学し、R・シュタイナーの人智学、オイリュトミーを研究。94年『セラフィータ・鏡の性器をもつ私の女』で舞台活動復帰。以降現在に至るまで、国内外で数多くの作品を精力的に発表し続けている。
〒185-0023 国分寺市西元町3-27-9
笠井久子(カサイ ヒサコ)
TEL: 042-316-3508
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ナショナル・ダンス・アカデミー(ローマ、イタリア)
ヴィラ・フィリピーナ劇場(パレルモ/イタリア)
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