演出家・恵川智美が主宰するオペラプロデュースグループ、labo opera絨毯座が3年をかけて、作曲家クルト・ヴァイルに取り組むヴァイル・プロジェクトの最終章。ブレヒトとのコンビによる代表的なオペラ『マハゴニー市の興亡』(1930)を、オペラ界からの久しぶりのアプローチとして上演。
台本:ベルトルト・ブレヒト
作曲:クルト・ヴァイル
字幕付き原語及び日本語上演/小アンサンブル編曲版
【出演】
川越塔子、西本真子(ソプラノ)
森山京子(メゾソプラノ)
塚田裕之、浅原孝夫、鈴木俊介、琉子健太郎(テノール)
党主税、鶴川勝也、龍進一郎(バリトン)
渡辺まどか、野口幸太、織井香衣(ピアノ) 他
【主なスタッフ】
音楽監督:横山修司
演出・プロデュース:恵川智美
美術:荒田良(ステージクルーBAU)
衣裳:増田恵美(モマワークショップ)
照明:望月太介((株)アート・ステージライティング・グループ)
舞台監督:中村眞理(ステージクルーBAU)
音楽部チーフ:野口幸太
制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
【labo opera絨毯座】
演出家・恵川智美を中心とするオペラプロデュースグループとして、2005年に結成。既成概念にとらわれず、キャストとスタッフの実験の場となる公演づくりを続ける。2006年より主催公演を開始、現在までにオペラ本公演6本、コンサート4本、各種ワークショップを主催。第2回公演『偽のアルレッキーノ/カンパネッロ』にてサントリー音楽財団(現・芸術財団)第8回佐治敬三賞受賞。
labo opera 絨毯座
福永綾子
e-mail:jutanza@coral.dti.ne.jp
日本橋劇場[中央区立日本橋公会堂ホール](東京都中央区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。