本活動は、2020年のオリンピック・パラリンピックを見据え、文化プログラムや開閉会式で活躍する障害者パフォーマーを発掘・育成することを目的として行うエアリアル(空中芸)事業である。
現在、国内における障害のあるパフォーマーの数は非常に少なく、数少ないパフォーマーの技術にも限界がある。本事業では、エアリアルという非常に有効な手段を使い、障害者パフォーマーの数を増やし、そのレベルを向上させるために行うものである。
同時に2012年ロンドン大会のために開発されたトレーニングメソッドを学び、日本の障害者パフォーマーがその成果を継承し、日本でも普及させていく基盤をつくることを目指す。
2012年ロンドン大会で強化トレーナーを務めたNational Centre for the Circus Artsに協力を仰ぎ、ロンドンパラリンピック開会式の障害者パフォーマーを対象として英国で開発されたトレーニングメソッドを、集中講座とレクチャーを通して学ぶ。
【スロームーブメント実行委員会】
年齢、性別、国籍、障害の有無などを越えて集結した人々が、街中でパフォーマンスを繰り広げることで<多様性と調和>のメッセージを広めていくプロジェクト。一方で、現在、国内における障害のあるパフォーマーの数は非常に少なく、数少ないパフォーマーの技術にも限界がある。当団体では、エアリアルという非常に有効な手段を使い、障害者パフォーマーの数を増やし、パフォーマンスのレベルを向上させるための取り組みを行っている。
〒107-0062 東京都港区南青山5−6−23 (株)ワコールアートセンター内
スロームーブメント実行委員会
事務局長:塚田信郎
TEL:03-3498-1171
e-mail:mail@slowlabel.info
新豊洲ブリリアランニングスタジアム(東京都江東区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。