異なる身体性を活かし、新しい舞踊表現の可能性を拓く活動の第4回目。今回は、瀬戸内国際芸術祭やあいちトリエンナーレで高い評価を得ている海外の経験豊かなコンテンポラリー・ダンスの振付家ディディエ・テロン(フランス)と、演劇的ダンス作品を創作している日本人振付家で活躍が目覚ましいスズキ拓朗の作品を同時上演する。
『les gens de tokyo(東京の人々)』
振付・構成・演出:ディディエ・テロン
『パワポル』
原作:宮沢賢治「月夜のでんしんばしら」より
振付・構成・演出:スズキ拓朗
【クリエイティブ・アート実行委員会】
障害を持つ人々が自分自身をアートを通して表現することをサポートすべく、また、そこから新たなアートの可能性を探るため1990年5月に設立。その後、障害のある人だけに限らず、年齢や性別、民族の違いを超えて、さまざまな人達がアート活動に参加してもらうことを通して新しい社会の在り方を問いかける活動を展開している。2014年6月、参加体験型活動や地域のアート・プロジェクト型事業の他に、多様な身体性を活かした新しい舞踊表現を拓くインテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-Kyoを設立。社会とアートを統合する取り組みとして注目を集めている。
〒107-0052 東京都港区赤坂6-2-5-201 ミューズ・カンパニー内
クリエイティブ・アート実行委員会
プロデューサー
伊地知裕子(イジチ ユウコ)
TEL: 03-6426-5182
e-mail: Musekk@aol.com
東京芸術センター・ホワイトスタジオ(東京都足立区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。