アーツカウンシル東京の事業

円盤に乗る派『正気を保つために』

  • 団体名 : 円盤に乗る派
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 演劇

事業概要

複数の作家・表現者・活動家などを招き、各々がフラットにいられるための場所を作るプロジェクト。カゲヤマ気象台による上演作品を軸に、様々なプログラムや冊子の発行などを並行して行うことによって、匿名/顕名が平等になり、小さな声が守られる場、さまざまなうるさい声を逃れて、そこであればしっかりものを見、考え、落ち着くことのできるという場の構築を目指す。

『正気を保つために』
作・演出 カゲヤマ気象台
出演:小山薫子、立蔵葉子、峰松智弘

プロフィール

【カゲヤマ気象台】
1988年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。東京と浜松の二都市を拠点として活動する。2008年に演劇プロジェクト「sons wo:」を設立。劇作・演出・音響デザインを手がける。2018年より「円盤に乗る派」に改名。2015年度よりセゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。近作に『流刑地エウロパ』(2018)、『シティⅢ』(2017, 第17回AAF戯曲賞大賞受賞)など。

実施場所

BUoY(東京都足立区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。