アーツカウンシル東京の事業

かもめマシーン「かもめ」公演

  • 団体名 : 合同会社かもめマシーン
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 演劇

事業概要

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当助成対象事業は中止となりました。

かもめマシーンではこれまで「俺が代」や「しあわせな日々」など少人数の出演者で行われる作品を創作してきた。今後の活動の幅を広げ、より規模の大きなプロダクションに挑戦すべく、6人の俳優・アーティストとともに作品を創作する。「かもめ」という「近代劇」の金字塔に対して、どのような「現代」の目を向けることができるか?という問を中心に再構築し、芸術文化の可能性の更新を試みる。
出演:清水穂奈美、伊藤新(ダミアン)、安藤朋子(Theater Company ARICA)、矢野昌幸、千葉りか子、朝倉千恵子
作:アントン・チェーホフ 演出:萩原雄太 舞台監督:伊藤新 美術:横居克典 音響デザイン:牛川紀政 照明:千田実(CHIDA OFFICE) 衣裳:田中迅人 演出助手:伊藤鴎 制作:清水聡美 プロデュース:佐々木敦 製作:合同会社かもめマシーン

プロフィール

【かもめマシーン】
2007年より東京都を中心に活動。身体と社会との関わりにフォーカスを当てた作品を上演することを特徴とし、気功や太極拳などの身体メソッドを応用しながら独自の身体を模索している。
主な作品に、福島県双葉郡広野町の国道6号線で上演した「福島でゴドーを待ちながら」(11年)、日本国憲法をテキストとして、日本国内ツアーのほかルーマニアの演劇祭Temps D’ Images Cluj でも上演された「俺が代」(15年)、利賀演劇人コンクールで優秀演出家賞を受賞し、翌々年のシアターコモンズ’18で上演された「しあわせな日々」(18年)など。

お問い合わせ

合同会社かもめマシーン
代表社員
萩原雄太
info.kamomemachine@gmail.com

実施場所

北千住BUoY(東京都足立区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。