昨年、没後10年を迎えた山元清多の作品を取り上げ、「庶民の演劇」という視点を振り返り、検証する。既成の演劇に囚われない魅力があるシニア劇団=シアターRAKUが、シェイクスピアの『夏の夜の夢』を昔懐かし浅草オペラ、童謡、子守歌、愛唱歌、そして数々のオリジナル曲にのせて上演する。
台本:山元清多
演出:流山児祥
振付=北村真実
出演:シアターRAKU ほか
【シアターRAKU】
流山児祥が主宰するシニア劇団。1997年、大人のための演劇ワークショップ「楽塾」から始まり、今年で24年を迎える。シェイクスピア、チェーホフ、寺山修司などの作品を時代劇ミュージカルにアレンジし、2013年にはカナダ・ビクトリア国際演劇祭に参加、ベストアンサンブル賞を受賞。近年は台湾の演劇フェスティバルに招聘される等、国際的にも高い評価を受けている。「ひとは元気で楽しいものを見ると元気で楽しくなる」をモットーに活動している。
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三鷹市公会堂 光のホール(東京都三鷹市)