インド古典舞踊家小野雅子を中心に多様なジャンルの表現者たちが集い、東京の地で、インドの精神やマインドの発信と東京の文化・人の交流を通じて新たな芸術を創造する事業である。新型コロナウィルスの影響により縮小を余儀なくされたが、小野雅子を中心とするチームが、2020年11月から東京で魅力あふれる場所・人・コトを巡礼するセッションを多数重ねて交流を重ね、その集大成となる東京芸術劇場シアター・イーストにおけるお披露目公演を中心に映像作品を制作して、9月1日から映像を公開するとともに、西武池袋本店にてオディッシーデザイン展として映像放映、衣装展示などを実施した。
事業には能楽師・佐野登、盲目のダンサー橋本真奈、ファッションショー演出家・谷岡万城男、メディアアーティスト・小笠原たけし、力石友弥、巡礼先としてダンサーSAMや文化服装学院や清泉女子大学の生徒ほかブランドダンサーとのワークショップなどを開催。
配信映像:【Border Line in TOKYO 巡礼 ダイジェスト(5min)】
https://www.youtube.com/watch?v=slFxkUhyZ6o
配信映像:【Border Line in TOKYO第二章 小野雅子×佐野登×橋本真奈 トークセッション@東京芸術劇場シアターイースト(100min)】
https://www.youtube.com/watch?v=8dE7DvxI9vs
【Border Line in TOKYO 巡礼 実行委員会】
Border Line in TOKYO巡礼事業を実行するために形成した委員会で、インド政府公認のオディッシ・ダンサー小野雅子を中心に、インドのNPO法人ムドラー・ファウンデーション、一般社団法人ムドラー・ジャパン、株式会社ルーシーケイなどを構成メンバーとしている。
〒110-0001 台東区谷中2-6-39一般社団法人ムドラー・ジャパン
Border Line in TOKYO 巡礼 実行委員会
副会長
小山奈々子
E-mail: mudra.japan@gmail.com