体験型雑誌『モダンファート』第2号、特集テーマ「社会的距離の思い出」。体験型雑誌とは、紙媒体やweb、ゲームなどを使って「編集的」に制作する作品である。観客は、会場に足を運び、中に入り、編集された断片に触れていくなかで、伊藤ガビンが目論むある体験をすることになる。それはあたかも雑誌に散りばめられた断片を読者が摂取するうちに、雑誌そのものを感じていくような体験になるだろう。「ソーシャルディスタンス」に纏わる出来事を、空間的にコラージュする。
会場内は「ギャラリー」と「フードコート」という特徴有る2つの体験をする事が出来る。
【「美しい国そこつ広場」実行委員会】
伊藤ガビン(編集者)
1963年生まれ。大学在学中からアスキーのパソコンホビー誌「ログイン」編集部で働き始める。 1993年にボストーク株式会社を設立。書籍の執筆編集、ゲーム開発、美術展のプロデュース、美術作家など多岐に渡り活躍。先端映像情報サイト「NEWREEL」(https://newreel.jp/)編集長。京都精華大学メディア表現学部教授。
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
「美しい国そこつ広場」実行委員会
アーツ千代田 3331(東京都千代田区)