アーツカウンシル東京の事業

AR×ダンス オンラインショーイング

  • 団体名 : S20
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 舞踊

事業概要

AR(Augmented Reality)を使用したダンス作品の制作・発表と、それに向けたワークショップで構成されるプロジェクト。テクノロジーが発展していく中でそれを作者自身の創作に組み込むには、土台となる作品コンセプトだけでなく、それらとテクノロジーを繋ぐ知識、技術、アイデアなどが必要であり、時間と労力を要するものである。このプロジェクトではテクノロジーの中でもARにフォーカスし、作品発表だけでなく、技術への理解を深め作品アイデアを発展するための機会と時間を創出する。それにより、テクノロジーアートとダンスを繋ぐきっかけとなること、テクノロジーアートとダンスのコラボレーションをより活発にすることを目的としている。

ディレクション:梅田 宏明
AR講師:北千住デザイン
マネジメント:田野入 涼子
参加者:
岡本 晃樹
こんどうりえ
只野 千尋
豊田 ゆり佳
長谷川 エレナ
松本 大輔
横山 なほ子

プロフィール

【S20(梅田宏明)】
2002年より自身の振付作品がパリ・シャイヨー国立劇場など世界各地に招聘され、これまでの公演先は世界40ヵ国/150都市以上に上る。作品では振付、ダンスだけでなくサウンド・映像・照明デザインも手がけ、2010年アルスエレクトロニカ入賞。近年は身体的感覚にフォーカスしたインスタレーションも制作、ダンス作品を元に制作されたドーム型映像作品はドイツのFulldome Festival受賞、その他世界各地のフェスティバルで上映されている。2022年4月より2年間、横浜赤レンガ倉庫1号館の振付家として活動。

実施場所

オンライン


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。