アーツカウンシル東京の事業

虫の瞳

  • 団体名 : エリア51
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 複合・その他

事業概要

本企画は「孤立を考えるパフォーマンス・アート」である。2019年に発生したALS患者嘱託殺人事件に端を発し、「孤立」を多角的な視点から考えることで、この状態の希望的側面を見出そうと試みた。
発案者は「解釈行為により、鑑賞者自身が自己の価値観を自覚する」表現方法を模索しており、今回の企画では複数のアーティストによる異なるパフォーマンスを同一空間で同時に展開することで解釈行為の可能性を追求した。

出演者:中野志保、神保治暉、髙田歩、トム キラン、山本史織
企画・総合演出:中野志保  
演出補佐:神保治暉 
空間演出:Kana Jeong 
企画補佐・ビジュアルデザイン:鈴木美結
ティーザー映像監督:廣戸彰彦 
衣裳:山田美奈子 hair&makeup:nErd” ビジュアル:鈴木美結
経理:神保治暉 制作協力:伊藤夏恵(AOI Pro.)
スタッフ:塩澤剛史(合同会社士言堂)、濱田真実、山田朋佳

プロフィール

【エリア51】
演劇・映像・音楽製作をはじめとする、ジャンルを問わない表現者によるアートコレクティブ。東京都内やオンラインを主な拠点とし、「社会にはたらきかけるものづくり」を旗印として活動する。所属者が表現活動に拘束されることのないよう、ホラクラシー型の組織として、企画は都度協議し決定する。エリア51が目指すのは、創作を続ける中でより多くの人と出会い、創作の「環境」を拡大していくことである。

実施場所

デザインフェスタギャラリー イースト 2階 (東京都渋谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。