一棹の三味線と自らの声をたよりに、哀感漂う、聞く人の涙を誘う弾き語りをする説経浄瑠璃三代目・若松若太夫。
若太夫がめざす一声二節(イチコエニフシ)の説経とは?
日本舞踊家・坂東冨起子や八王子車人形五代目家元・西川古柳との共演を通して、その語りの姿に迫る。
(17分/2020年制作)
【説経浄瑠璃若松会】
三代目若松若太夫(本名:小峰孝男)
平成元年、二代目若松若太夫の公演を聴き感動を受け入門する。同10年に三代目若松若太夫を襲名。同12年東京都指定無形文化財(芸能)保持者、板橋区登録無形文化財説経浄瑠璃保持者に認定される。埼玉県狭山市在住。
説経浄瑠璃若松会
会長
小峰孝男
TEL:04-2954-5990
FAX:04-2954-5990
e-mail: wakatayuu@ozzio.jp
撮影場所:東京都板橋区、千代田区、練馬区、八王子市
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。