アーツカウンシル東京の事業

東京国際バリトンサックス・フェスティバル2024

  • 団体名 : 東京中低域
  • 区分 : 区分なし
  • 助成タイプ : 単年

事業概要

ジャズやクラシックのアンサンブルの中でも前面に立つことの少ない「縁の下の力持ち」の様な役割、いわば音楽界のエッセンシャルワーカーであるバリトンサックスに着目、その知られざる魅力を世界に向けて発信し続ける東京中低域がバリトンサックスに特化した音楽祭を東京で開催。伝統的な日本文化やアニメに代表されるクールジャパンとは一味違う日本の面白さ、東京のユニークさを世界中の人々に知って頂くことが目的。バリトンサックス奏者を含む複数のアーティスト・グループによるパフォーマンスを4公演、そして東京中低域のメンバーが講師となり、学生や社会人の演奏家を相手にバリトンサックスのワークショップを開く。

参加アーティスト:東京中低域、B.L.O. feat. 戸川純、渋さ知らズ劇場、時々自動、太平楽トリオ、N/Y、ザ・ラスト・デー・オブ・ウインター、グレゴワ・タテュー、コールセラータ、ザ・ワークショッパーズ

プロフィール

【東京中低域】
東京中低域は作曲家 水谷紹を中心に2000年に結成された純バリトンサックス・バンド。
2006年、英国の音楽評論家、故チャーリー・ギレットの強力な後押しを得てBBC Radioの収録とEFG ロンドン・ジャズ・フェスの出演を兼ねたイギリス進出を果たし、その後オランダ、カナダ、ベルギー、スペイン等に次々と進出、今や世界のビッグ・ジャズ・フェスには欠かせない人気者に。
国内では東京国際バリトンサックス・フェスティバルをホスト・バンドとして主催。

お問い合わせ

東京中低域
団長
水谷紹

実施場所

スターパインズカフェ(東京都武蔵野市)、マンダラ2(東京都武蔵野市)、神保町試聴室(東京都千代田区)