アーツカウンシル東京の事業

avenir’e 4th create『髙橋さんと家入くん』『リズム7』

  • 団体名 : aveir’e
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 演劇

事業概要

本公演では『日常の些細な出来事に幸せが転がり、再認識する』ことを目的とし、人間はそれぞれ『育った環境』『思考』『思想』が異なり、それを結婚やパートナー、家族、友人、同僚と共存して生きていく上でお互いの価値観の相違を生活していく中での『リズム』と捉え、そのリズムの違いから衝突を繰り返す登場人物たちを通して、疑似体験化させた。実生活で『リズム』や『波長』が異なることを前提とした上で社会生活において摩擦の無いように解り合うための新たな視点をもたらすと共に、演劇、芝居においての新たなアプローチの可能性を示した。

出演者:家入健都、髙橋龍児、島村うらら、小林春世、井上平、定森安南、松井壮大
スタッフ:script team休日の図書館
ディレクター:池内 風、須賀 真之
ドラマトゥルク:大原 研二
メインディレクター:平井 寛人
制作:大原 みづほ

プロフィール

【avenir’e】
団体名『avenir’e』(アヴェニール)とは、【avenir ensemble】の略で
『未来のアンサンブル』という意味があり、作品毎に複数のディレクター(演出家)が参加し、それぞれの特性を一つの作品に反映させながら創作を行う。また公演には必ずドラマトゥルクを入れ『権威の審判』として創作の上で誰もが対等な関係で話し合える場を作る。
未来へ向かって、ドラマトゥルクを含めた、日本独自のアンサンブルチームを目指す団体である。

実施場所

新宿眼科画廊 スペース地下(東京都新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。