アーツカウンシル東京の事業

nosmosis research 2023

  • 団体名 : nosmosis実行委員会
  • 区分 : 区分なし
  • 助成タイプ : 単年

事業概要

XHIASMA Project/Researchから派生したnosmosis researchは、湯浅永麻を中心に、身体表現や対話を介し多様な人々の交わりから得られる気づきのプロセスを重視したリサーチ活動である。2023年晩夏から冬にかけて海外にルーツやつながりをもつ人を対象にしたダンス&ダイアローグワークショップ(ワークショップ=以下WS)を軸に、3つのワークショップを実施。
12月中旬には、京都で生まれ育ち、現在オランダを拠点に活躍するチジャ・ソンをコラボレートアーティストとして迎え、これまでの参加者とともにクリエイティブWSで「シーン(情景)」を共に創作することを試みた。『みえないグラデーション』では、WSで行った内容を観客が体験する時間やトークの時間を設け、立場やバックグラウンドが異なる参加者とともに〈対話〉を通したリサーチの通過点を公開した。

プロフィール

【nosmosis実行委員会】
コミュニケーションツールとしてダンスを媒介に、身体や精神的、立場の違いなどの要因で芸術に関わりにくい人々と協働してリサーチし、インスタレーションやパフォーマンスなどの作品を創作、発表する。お互いの理解を深め、これからの多様な共生社会を考える機会や可能性を発信していく事を目指す。

お問い合わせ

nosmosis 実行委員会
info.nosmosis@gmail.com

実施場所

SHIBAURA HOUSE(東京都港区)
芸能花伝舎(東京都新宿区)
ゲーテ・インスティトゥート東京(東京都港区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。