アーツカウンシル東京の事業

家・家族・故郷の生態系とお土産のポータル

  • 団体名 : ポスト・パッション・フルーツ
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 美術・映像

事業概要

家・家族・故郷の関係性を新たな観点から解釈し、それらを一つの生態系として捉え直す。またお土産とポータルを、共同体という観点から関連付ける展示を開催する。5月5日からは、運営メンバーや各探索ツアーの故郷当事者を中心に展示を行う。主に各探索ツアーにより得られた情報や素材などにより、随時展示替えを行う。11月3日からは、外部からの作家も含めて参加する形で大規模な展示替えを実施する。

キュレーター:NIL
作家:慈、梅沢和木、小栢可愛、金川晋吾、小林毅大、小宮りさ麻吏奈、鈴木薫、須藤晴彦、大東忍、冨田粥、マリコム、わたしのような天気、Anrealms、NIL、Trademark
照明:伊藤啓太
設営:HUB

プロフィール

【ポスト・パッション・フルーツ】
ポスト・パッション・フルーツ(以下、ポスパ)は、故郷とメタバースを拠点としたアート・コレクティブである。我々は個人と群れを往復する相互作用的な諸エネルギーを共同体=運動体として捉え、様々な形で思考や表現を積み重ねている。活動においては、没入と失踪の繰り返しを通じて共同体を形成し、それらが円滑に機能するための役割も設けている。ポスパは新しい美術の運動体として、社会実験としての独立した共同体を目指している。

実施場所

貸民家プライベイト(東京都江東区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。