日本における演奏活動を通して出逢った、邦人作品の演奏を通して、ヨーロッパとは大きく異なる独自のオルガン文化と可能性を現地の方に伝えた。ヨーロッパで培った演奏技術とプロデュース能力を、ヨーロッパの現地はもとより、SNSや動画を通して日本の聴衆にも発揮することが出来た。
【大平健介】
東京藝術大学及び同大学院卒業。2010年よりDAAD給費留学生として渡独。ヴュルツブルク及びミュンヘン音楽大学にて学ぶ。2013年国家演奏家資格取得、文化庁新進芸術家海外研修員。2016年IONニュルンベルク国際オルガンコンクール優勝。以後2020年まで、シュトゥットガルトーシュティフツ教会専属オルガニストとして教会内での多岐に渡る音楽プロジェクトに携わった。2021年に日本へ完全帰国し、現在は聖ヶ丘教会首席オルガニスト及びアンサンブル室町芸術監督を務める。
オルガニスト
大平健介
9/7 ハンブルク大聖堂(ドイツ/ハンブルク)
9/10 マドレーヌ寺院(フランス/パリ)
9/15 シュティフツ教会(ドイツ/シュトゥットガルト)
9/18 マルティヌホール(チェコ/プラハ)
9/19 聖ヨアヒムと聖アンナ市教会(チェコ/プラハ)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。