アーツカウンシル東京の事業

野坂惠璃 二十五絃箏リサイタル〜繋〜

  • 団体名 : 野坂 惠璃
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年個人
  • 分野 : 伝統芸能

事業概要

野坂惠璃自身に流れる祖母・初代野坂操壽、母・二代野坂操壽のDNAを受け継ぎつなぐため、そして今までに共に演奏してきた母・二代野坂操壽の制作した二十五絃箏の音を、つなぎつなげていくため「野坂惠璃二十五箏リサイタル〜繋〜」を開催した。自作曲「二十五絃箏独奏の為の 赤とんぼ」の他、湯浅譲二作曲「箏歌・雪は降る〜二十五絃箏とうたのために〜」、伊福部昭作曲「二十五絃箏曲 胡哦」、委嘱初演 杉山洋一作曲「夢の鳥 The Dream Bird」を演奏した。

プロフィール

【野坂惠璃】
幼少より祖母・初代野坂操壽より箏の手ほどきを受ける。米国、バークリー音楽院、ニューイングランド音楽院に留学。二十五絃箏で民族音楽・作曲等を学ぶ。1997年 名を野坂惠璃と改める。2枚のソロ CD、またセルフプロデュースによる全自作曲CD「ZUMIK MUSIC」をリリース。
現在、(公社)日本三曲協会理事、生田流協会理事。野坂惠璃としての活動と同時に、本名の小宮瑞代としても作曲・演奏活動を行なっている。生田流箏曲松の実會主宰。

実施場所

Hakuju Hall(東京都渋谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。