人展 写真（2024） 撮影：三保谷将史
人展 写真（2024） 撮影：三保谷将史
人展 写真（2024） 撮影：三保谷将史
彫刻作家である根本祐杜の個展。「人」展では自身が制作した人体像と新作の作品達を構成し、今まで制作し考えてきた人体像を一堂に会することで作品をアーカイブし更新を目指す。鑑賞にあたり今ままでの作品という点が、展示によって線になり過去と現代を繋げて一周するような回帰性のある展覧会を作る。新作の人体像は新しい技法を用いて制作し既存の彫刻の表現にとらわれない、新しい彫刻表現の展開を試みる。
【根本祐杜】
1992年千葉県出身。2023年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻博士後期課程卒業。
主な個展に「人」展、東葛西1-11-6 A倉庫、2024年「ナッシングアットオール」Token Art Center、2021年「パーフェクト・オフィス」AOYAMA studio164、2020年など。主な受賞歴に群馬青年ビエンナーレ2021入選、CAF賞2018最優秀賞。自宅「ソフトハウス三ノ輪」をアーティストランスペースとしても運営。
東葛西倉庫1-11-6(東京都江戸川区）
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
