【内容】
作曲家たちは何を見て、何を感じ、何を語ろうとしたのか。
今我々が生きる世界を音楽を通じて見つめ直す。
【出演者】
櫻井愛子(sop.)/秋山友貴(pf.)/髙橋奈緒(vn.)/飯島哲蔵(vc.)
【主なプログラム】
・秋山友貴:Songs -Transcriptions – Flow my tears (after J, Dowland)(委嘱初演) (2023)
・ショスタコーヴィチ:アレクサンデル・ブロークの詩による7つのロマンス 作品 127 (1967)
・デュパルク(秋山友貴編曲 ):戦いの起こった国へ (1869-70)
・シャリーノ:ヴァニタス [ 声とチェロとピアノのための一幕の静物画 ] (1981) より4. アナモルフォーシスが浮かび上がる「割れた鏡」 ( 星屑)
etc.
【スタッフ】フライヤー・チラシ・チケットデザイン・映像撮影:高橋生也/写真撮影・ロゴデザイン:櫻井奈々子
【秋山カルテット】
東京藝術大学の同級生で結成された、ピアノ・トリオと声楽という常設としては類を見ない編成のカルテット。今まで見たことのないようなプログラム構成と様々な楽曲を演奏するメンバーの技術力が高い評価を得ている。以下の3点を目的として活動を行っている。
1)あらゆる時代、様式、そして言語の室内楽作品をシームレスに繋ぐプログラムを構成し、単に演奏機会の少ない作品を組み込むのではなく、一つのプログラム全体を通して個々の作品に既存の枠にとらわれない新たな魅力や美学的価値をもたらす。
2)室内楽作品の中でも、演奏会で取り上げられることは稀である歌曲の未知の可能性を、デュオやトリオのための作品等にも触れながら幅広く探る。
3)毎公演に新作及び編曲の委嘱初演を含むことで今後の作曲家や演奏家の室内楽と歌という編成における創造的活動を後押しする。
秋山カルテット
主催
櫻井愛子
akiyamaquartett.info@gmail.com
マリーコンツェルト(東京都板橋区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。