コロナ禍の2021年、日本とチオピアのミュジーシャンの間で誕生した民謡交換プロジェクト。2024年は、満を持して民謡ユニットこでらんに~がエチオピアへ渡り、現地パートナーであるMoseb Bandとコラボレーション公演を開催。『対話する民謡~シンパシィを喚起する音楽を通じたインタラクティブ・コミュニケーション~』をテーマに、異なる2つの国のバンドがワンユニットとなって双方の国の楽曲を演奏、音楽による双方向の芸術交流に挑んだ。
<出演者>
民謡こでらんに~・田中克海(日本)
MOSEB MUSIC BAND・Asrat Bosena・Seble Worku・Azeb Dagnaw・Fikr Alemu他(エチオピア)
<プログラム>
第1部:Moseb Bandによるエチオピア民謡の演奏(オロモ地方の民謡他)
第2部:民謡こでらんに~による日本任用の演奏(相馬盆唄、会津磐梯山、炭坑節、津軽じょんがら節他)
第3部:民謡交換プロジェクトによるセッション演奏(大漁唄い込み、貝殻節、磯原節、ゴンダール地方の民謡、グラゲ地方の民謡、Japanwan Wodije、Ethiopia他)
【民謡こでらんに~】
フレディ塚本(民謡唄い手)、秋山和久(津軽三味線)、ミカド香奈子(篠笛)、ちゃんゆか(お囃子・太鼓)からなる民謡ユニット。コロナ禍の2021年夏「民謡交換プロジェクト」の発足を機に活動を本格化。その場にいる誰もが口ずさみ、思わず踊りだしたくなる民謡をモットーに、ライブやフェスへの出演や、海外アーティストとのセッションまで、幅広く活動中。
民謡こでらんに~
代表
秋山 和久
kazubo528@gmail.com
エチオピア国立劇場(アジスアベバ/エチオピア)
モーセブ・ミュージック・センター(アジスアベバ/エチオピア)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。