スタチュー写生大会

屋外彫刻のような格好をした路上パフォーマー（スタチュー）をモデルに描く写生大会を開催します。公園の中心にある竹の台広場（噴水前広場）が3日間、誰もが参加できるアトリエに。

日程：2018年9月28日（金）、29日（土）、30日（日）
午前の部：10:00～12:00　子供を対象とした写生大会　
　対象／18歳まで（保護者同伴可）
　定員／75名（事前予約制。詳細はこちらをご確認ください。）
　※希望者のみ描いた絵を当日17時まで公開します）
午後の部：13:00～17:00　自由参加の写生大会
　対象／子供から大人まで。経験不問。（事前予約不要）
　※どなたでも空いている席でスケッチに参加できます。
場所：上野恩賜公園 竹の台広場（噴水前広場）
持ち物：使いたい画材がある方は各自ご持参ください。（画用紙／コンテ／イーゼル／画板／椅子は無料貸出）
※雨天・荒天の場合は、場所の変更もしくは開催中止の場合があります。

東北の復興や防災をテーマに、アーティストが中心となって、誰もが参加できるプロジェクトを展開します。

ホセ・マリア・シシリアによる東北のアートプロジェクト in 上野

（1）イベント：東北と上野を結ぶ　星屑屋台
東北の玄関口の役割を長年果たしてきた東京・上野。その歴史を想起し、東日本大震災以降、スペイン出身のアーティストであるホセ・マリア・シシリアが東北で継続的に行ってきた活動を紹介し、その活動に携わった人々や、震災を経験した人々とともに語り、出会える場を創出します。

日時：2018年9月28日（金）、29日（土）、30日（日）10:00～17:00（予定）
場所：上野恩賜公園 竹の台広場（噴水前広場）
※雨天・荒天の場合は、場所の変更もしくは開催中止の場合があります。

（2）展覧会：想起の力で未来を　ホセ・マリア・シシリア「アクシデントという名の国」
音を分析して二次元、三次元に形象化する作品として、東日本大震災の際の津波の轟音をもとに制作した作品「アクシデントという名の国」と、宮城県南三陸町で住民に津波警報を発し続け亡くなった、遠藤未希さんの声やその死から発想した連作「数千年にわたる遠藤未希への想い」などを紹介します。

日時：2018年9月28日（金）～2019年2月24日（日）9:30～17:00
　※図書館の開館スケジュールに順じます。（休館日：月曜日、国民の祝日・休日、年末年始、第3水曜日）
場所：国立国会図書館国際子ども図書館 レンガ棟3階ホール/ラウンジ

（3）トークイベント：ホセ・マリア・シシリア　想起に導かれて東北の子供たちとともに
東日本大震災以降、被災地を何度も訪れ、震災のトラウマを抱える子供たちと数多くのワークショップを手がけてきたシシリア。同時開催の展覧会出品作と東北でのワークショップについての講演、上野文化の杜国際部門ディレクターの岡部あおみとトークを行います。

日時：2018年9月28日（金）13:00～14:30 ※入退場自由
場所：国立国会図書館国際子ども図書館 レンガ棟3階ホール
定員：100名程度（当日先着順、予約不要）
※トークはスペイン語と日本語で行います。日英逐次通訳および日本語の手話通訳付き

小山田徹による公開ラジオトーク「きき耳ラジオ」

美術家の小山田徹とゲストが園内を散歩し、「防災」をテーマに地域の防災や食など、独自の切り口でトークをする公開ラジオ。参加者も園内を一緒に散歩しながら語り合います。

日時：2018年9月28日（金）、29日（土）13:00～14:00／16:00～17:00（予定）
場所：上野恩賜公園 竹の台広場（噴水前広場）
　※詳しい集合場所はUENOYES公式サイトをご確認ください。
参加方法：各自ラジオ受信機とイヤホンをご持参ください。
　当日はラジオ受信機の無料レンタルあり（各回先着80台）。音声は日本語／英語対応。
※雨天実施。荒天の場合は中止。

上野にある文化資源や歴史を独自の視点で探求し、社会包摂をテーマとしたアートプログラムを展開します。

新人Hソケリッサ！によるダンスパフォーマンス「プラザ・ユー Plaza・U」

アオキ裕キが率いる新人Hソケリッサ！が、およそ2ヶ月半に渡る噴水前広場での公開稽古を経て、新作パフォーマンスを行います。

日時：2018年9月28日（金）、29日（土）、30日（日）16:15～17:00
場所：上野恩賜公園 竹の台広場（噴水前広場）
　※詳しい場所はUENOYES公式サイトをご確認ください。
※当日はどなたでも発表をご覧いただけます。
※雨天・荒天の場合は、場所の変更もしくは開催中止の場合があります。

新人Hソケリッサ！による「森のストレッチとソケリッサ！踊りの生まれ方ワークショップ」

参加者それぞれの個性や身体に合わせた踊りを作るダンスワークショップを開催。ストレッチを通じて、自分の身体を観察することから始め、自分にしかできない踊りを模索します。

日時：2018年9月28日（金）、29日（土）、30日（日）11:00～12:30
場所：上野恩賜公園 竹の台広場（噴水前広場）
※当日はどなたでもご参加いただけます。
※雨天・荒天の場合は、場所の変更もしくは開催中止の場合があります。

音のアーティスト西原尚と画家藤田龍平によるパフォーマンス＆ワークショップ
参加者と共に行う「全身の耳になる、全身の目になる」

事前に一般公募した参加者とともに、耳や目、手足や体の使い方を見つめ直すワークショップを経て、当日は、ワークショップの参加者と共に公園の空のもと、パフォーマンスを発表します。

日時：2018年9月28日（金）、29日（土）、30日（日）11:00～12:30／14:15～15:15
場所：上野恩賜公園 竹の台広場（噴水前広場）
※当日はどなたでも発表をご覧いただけます。
※雨天・荒天の場合は、場所の変更もしくは開催中止の場合があります。

トーラスヴィレッジによる参加型合唱パフォーマンス「シング・パーク・ハルモニア」

佐藤公哉が率いるトーラスヴィレッジを中心に、簡単に歌えるフレーズの組み合わせで生まれるハーモニーや、ソリストの見せ場などによって構成した、誰でも参加できる合唱パフォーマンスです。

日時：2018年9月28日（金）、29日（土）、30日（日）12:30～／15:15～／16:00～
場所：上野恩賜公園 竹の台広場（噴水前広場）
※事前のワークショップ詳細および参加予約についてはこちらをご確認ください。
※当日はどなたでもご参加いただけます。（予約不要）
※雨天・荒天の場合は、場所の変更もしくは開催中止の場合があります。

北澤潤による「FIVE LEGS Factory」

インドネシアの路上を行き交う移動式屋台「KAKI LIMA（カキリマ）」を、異なる⽂化をもつ都市の⽇常へと「翻訳」していくことで、上野に新たな路上の⾵景を⽣み出します。公園内で「KAKI LIMA」を制作し、公園に新たな人々の集いの風景を生みだします。

日時：2018年9月28日（金）、29日（土）、30日（日）10:00～17:00（予定）
場所：上野恩賜公園 竹の台広場（噴水前広場）
※当日はどなたでもご覧いただけます。
※雨天実施。

山本高之による「チルドレンズ・プライド、上野恩賜公園」

子供たちと一緒に、願いごとや言いたいことを、大きな声で言ってみよう！プラカードや旗を掲げて、みんなで公園を練り歩こう！朝起きてから寝るまでの間に「こうなったらいいのになぁ」と思うことを、プラカードに書き、パレードをします。

日時：2018年9月30日（日）
13:00～15:00　プラカード制作
　対象年齢／4歳～12歳（保護者同伴可）
　定員／30名（事前予約制。詳細はこちらをご確認ください。）
15:15～16:00　パレード
　プラカード制作をした子供たちと一緒に、パレードします。
　自由参加。子供から大人までどなたでも参加できます。
場所：上野恩賜公園 ほか
※雨天実施。

「UENOYES バルーンDAYS 2018」では、イベント期間中に下記のガイドツアーを実施します。こちらのツアーはどなたでもご参加いただけます。
※事前予約制。詳しくはこちらをご確認ください。

日時：2018年9月29日（土）、30日（日）
11:00～12:30　視覚障害者のための対話型ガイドつき（定員10名）
13:30～14:30　手話通訳つき（定員10名）
15:00～16:00　英語ガイドツアー（定員10名）
※「英語ガイドツアー」以外は日本語での実施です。
※9月30日（日）15:00～16:00の「英語ガイドツアー」の内容は、FMラジオの受信機で聞くことができます。（ラジオの貸出は当日先着80名）

上野文化の杜新構想実行委員会事務局
TEL：03-5834-2396

※イベント内容は変更される場合があります。変更があった場合はUENOYES公式サイトにてお知らせします。